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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年9月5日

動画WEBページがGoogleでインデックスされる。

Googleサーチコンソール

映像制作会社にとっても、WEBマーケティングは必須になってきていると思います。
集客手段が映像制作や動画広告を打ちたいクライアントからの直接発注が増えている中、
動画案件の獲得のために、WEB活用は非常に重要です。

「Googleアナリティクス」はユーザーのアクセス数や導線の分析を行うツール。
それに対して、自社WEBサイトの健康状態をチェックできるツールは「Googleサーチコンソール」です。
WEBサイトの担当者なら必ずチェックしている「Googleサーチコンソール」。

動画ページが分かるようになった。

2022年7月に動画ページのGoogleインデックスページが可視化されるようにアップデートされました。
https://developers.google.com/search/blog/2022/07/video-indexing-report?hl=ja

▼実際の画面を見ると、以下のように動画がインデックスされているページが確認できます。

サーチコンソールの動画ページ
Googleサーチコンソールの画面

どのような基準で動画がインデックスされているかは、現状不明ですが、
ガイドラインは以下のように出ています。
https://support.google.com/webmasters/answer/9495631#indexing_status

同じようなコンテンツ記事でも動画が計測されているページとされていないページがあり、
その基準は現状、私たちも把握できていません。

しかしながら、重要なことは動画コンテンツがWEBサイトの構造において、
重要なポジションになる
ことは間違いないと考えています。

ユーザーにとって、より有益なWEBサイトが評価されるのは当たり前。
動画はリッチコンテンツからスタンダードなWEBコンテンツになってきたわけです。
SNSもそうでしょう。
今は動画が掲載できないフォーマットはありません。
メジャーなSNSはリール動画を推奨しており、実際表示回数も静的なものより、
多く表示されています。

動画コンテンツはAIで言語化され、それ自体が評価基準になってもおかしくない。

WEBサイトからテキストが消える時代も来るかもしれない。
未来にワクワクしますね。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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