今回はPhotoshopレクチャー記事になります。
写真が数十枚、数百枚あるものを動画サイズ(1920×1080)に変更したい時に、
Photoshopで1枚1枚作っていくのは相当な時間がかかりますよね。
こちらを1発で行える手順がありますので、ご紹介します。
■レイヤーからファイルで一発処理
![サイズ設定](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/photoshop_size.webp)
まず、フィルムサイズ(1920×1080)を用意します。
ガイドでセンターを取っておきましょう。
![ドラッグ&ドロップ](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/drug_and_drop.webp)
そしてPhotoshop化したい写真を全選択して、Photoshopにドラッグ&ドロップします。
![写真挿入](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/photo_setting.webp)
すると写真サイズを1枚ずつ調整できるので調整します。
センターに合せて調整しましょう。
![別名保存](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/other_save.webp)
それが完了したら別名保存します。Ctrl + Shift +S
こちらのPhotoshopがベースデータになります。
これから保存するPhotoshopデータを管理するファイルも作っておきましょう。
ここまでで、下準備は完了です!
![書き出し方法](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/layer_file_encode.webp)
![保存場所](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/save_place.webp)
あとは最後の工程です!
上記のように、
ファイル→レイヤーからファイル→参照で保存場所を指定(先程作ったpsdファイルを指定→実行
→1枚1枚を一気に書き出しされます。
![最終状態](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/last_fix.webp)
ファイルの中をみるとご覧の通りです。
番号も振られるので分かりやすくなります。
簡単ですよね?
動画編集でも画像の処理には時間を使うと思います。
その様な際に、この手法を使ってみてください。
爆速で完了するので!
効率化できる技術はどんどん取り入れていきましょう!
以上、ディレクターの中田でした。