映像制作における動画の影響力
映像制作会社として、動画の効果をクライアントから聞かれるシーンは多々あると思います。
勿論、同じ動画プロモーションは存在しないため、クリエイティブの効果説明は
非常に難しく、永遠の課題があります。
今は制作するだけでなく、運用であったり、マーケティング活動の理解も非常に重要です。
確かな実証データがない分、「こうではないか」「ああではないか」と仮説検証を立て、
クライアントプレゼンに反映していくことが求められています。
海外では、様々なリサーチデータが出ています。
『1分間の動画の伝達量はWEBサイト3600ページ分に相当する。』
『1分間の動画は180万単語に相当する。』
引用:FORRESTER
https://go.forrester.com/
※フォレスター・リサーチは米国の独立系リサーチ会社として有名で
動画マーケティング領域のリサーチデータ等も公表しています。
広告代理店 or 映像制作会社
広告代理店と映像制作会社の領域も非常に近づき、
最近のコンペシーンでは、両者が戦い合うシーンも増えています。
マーケティング活動を理解した制作会社はやはり強い。
そして、大きな付加価値がそこにあります。
下請けを中心とした業界構造は大きく変化し、映像制作会社が前に前に出ていく時代です。
大型媒体出稿は広告代理店に。
クリエイティブ自体は制作会社に直接発注。
こういったケースも非常に増えてきています。
マーケティングデータは常に変化し続ける。
データドリブンな制作会社が次世代に残ることでしょう。
久々にYouTubeチャンネル更新しました。
動画のパワーについて簡単に解説しています。
是非、ご覧ください。