本日はAfter Effectsを使用して、オーディオの波形を作るチュートリアルです。
音に合せた波形演出はリリックビデオやYouTube上に投稿されている
フリー音源の動画などでも使用されているのが見られます。
こちらをAfter Effectsを使用して作成します。
■制作手順
1: シーケンス作成→音源配置→平面作成
2: →オーディオスペクトラムを適用。
![AfterEffectsの画面](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/after_effects_sequence.jpg)
![AfterEffectsの画面](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/audio_setting.jpg)
上記の通りに設定してください。
変更する点は、※1920×1080で作成した際。
:開始ポイント→x軸を0.0
:終了ポイント→x軸を960
:内側カラー→好きな色に。
:外側カラー→好きな色に。
:終了周波数→130ぐらい。
:周波数バンド→1000ぐらい。
:最大高さ→1000ぐらい。
:オーディオのデュレーション→180に設定。
3: 極座標のエフェクトを適用。
![AfterEffectsの画面](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/audio_type.jpg)
:補間→100%
:変換の種類→長方形から極線へ
4: ミラーのエフェクトを適用。
![AfterEffectsの画面](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/audio_mirror.jpg)
:反射の中心→x軸が960に設定。
5: シェイプを作成。
![AfterEffectsの画面](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/shape_size.jpg)
:サイズ→鎖マークを外して、xy軸を540に。
![オーディオ波形](https://www.kizunajapan.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/audio_spectrum.jpg)
こちらで完成です。
リリック動画や音楽を動画に挿入する時に1つの演出で作成してみてくださいね!
以上、ディレクターの中田でした。