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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年6月3日

【AE】オーディオスペクトラムの作り方 -音の波形はエフェクトで作れる-

オーディオスペクトラムの作り方

本日はAfter Effectsを使用して、オーディオの波形を作るチュートリアルです。

音に合せた波形演出はリリックビデオやYouTube上に投稿されている
フリー音源の動画などでも使用されているのが見られます。

こちらをAfter Effectsを使用して作成します。

■制作手順

1: シーケンス作成→音源配置→平面作成
2:  →オーディオスペクトラムを適用。

AfterEffectsの画面
AfterEffectsの画面

上記の通りに設定してください。
変更する点は、※1920×1080で作成した際。

:開始ポイント→x軸を0.0
:終了ポイント→x軸を960
:内側カラー→好きな色に。
:外側カラー→好きな色に。
:終了周波数→130ぐらい。
:周波数バンド→1000ぐらい。
:最大高さ→1000ぐらい。
:オーディオのデュレーション→180に設定。

3: 極座標のエフェクトを適用。

AfterEffectsの画面

:補間→100%
:変換の種類→長方形から極線へ

4: ミラーのエフェクトを適用。

AfterEffectsの画面

:反射の中心→x軸が960に設定。

5: シェイプを作成。

AfterEffectsの画面

:サイズ→鎖マークを外して、xy軸を540に。

オーディオ波形

こちらで完成です。

リリック動画や音楽を動画に挿入する時に1つの演出で作成してみてくださいね!
以上、ディレクターの中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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