本日はAfter Effectsチュートリアルということで、星空を作っていきます。
背景としてかなり使用できるものになっていますので、
是非作ってみて、使用してみてください。
それでは、作っていきましょう!
■星空作成の手順
【Part 1】
コンポジションを10秒で作成します。
背景を作成。
平面レイヤーに「グラデーション」を適用。
:設定内容
終了色を紺色に。カラーコード「01011A」
【Part 2】
星空の模様を作成します。
新規平面を作成。
エフェクト&プリセットから「フラクタルノイズ」を適用。
:設定内容
フラクタル種類「ダイナミック」
ノイズ種類「リニア」
明るさ「-25」
スケール(縦横比を固定チェック外し)
スケールの幅「780」 高さ「800」
複雑度「14」
サブ設定
サブ影響「80」 サブスケール「40」
描画モード「加算」
モード「ソフトライト」
【Part 3】
星空の色を作成します。
新規平面に「グラデーション」を適用。
:設定内容
開始色「032A39」画面下に位置を配置。
終了色「010213」画面上に位置を配置。
グラデーションのシェイプ「放射状」
モード「スクリーン」
【Part 4】
小さい星を作成します。
新規平面に「フラクタルノイズ」適用
:設定内容
ノイズの種類「リニア」
コントラスト「250」明るさ「-100」
スケール「3」
★レンズフィルターを適用。
フィルター寒色系(LBB)
濃度「50」
★グローを適用
しきい値「35」
半径「5」
モード「加算」
【Part 5】
大きい星を作成します。
小さい星の平面を複製します。
:設定内容
コントラスト「450」明るさ「-180」
サブ回転「15」
【Part 6】
星の光を作成します。
新規平面に「フラクタルノイズ」を適用。
:設定内容
フラクタルの種類「最大」ノイズの種類「スプライン」
コントラスト「130」明るさ「25」
スケール「10」 複雑度「10」
★展開にエクスプレッション※Alt押しながらキーフレームマークをクリック。
「time*100」
小さい星のレイヤーの上に配置。
小さい星のレイヤーのトラックマットを「ルミナンスキー」
こちらを複製して大きい星にも同様にルミナンスキーで当てます。
【LAST】
small starとbig starのサブ設定のサブ回転にキーフレームを打ちます。
0フレでキーフレーム。最後のフレームで「20」に設定。
こちらで完成になります。
手順が少し多いですが、1つ制作しておいて、
色んな場面の背景で使用していくのも良いかもしれませんね。
今回はチュートリアル編でした。
以上、ディレクターの中田でした!