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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年2月25日

効果音使用で動画クオリティアップ

映像制作の効果音

今回は動画制作の中でも使用される効果音

SE(Sound Effect)と呼ばれることも多いですね。

使用される場面としては、テロップ表示の出現音や動画と動画の繋ぎでトランジションを入れる際。
後は、編集上で雨の音や風の音などの環境音を入れるなど。

効果音がアリ/ナシでも動画の見え方は大きく変化します。
ただ、環境音や動画の動きに合わせて挿入する効果音は、いかに動画やBGMに馴染ませるかがポイントになります。

■効果音使用のポイント。

  • 著作権に気を付ける

BGMも同様ですが効果音も著作権の確認をしましょう。
今は著作権フリーで提供されているサイトも多くあるので、そちらで使用するのが安全です。
記事後半でいくつかオススメサイトはご紹介します。

  • 効果音を使用しすぎない

やたらと効果音が入りすぎていると、逆に目立ってしまいます。
ポイントごとに使用したり、注目して欲しいポイントなどに入れると良いでしょう。
基本的に音の追加要素。更に良くしたい用途で使用すると良いと思います。

■効果音サイト

Artlist
https://artlist.io/

Epidemic Sound
https://epidemicsound.jp/

この2つは以前BGMサイトでもご紹介しましたが、
効果音も多数あります。(登録プランが変わります)

何より種類が豊富!そしてクオリティが高い。

効果音のフリー提供サイトだと、ノイズや周りの音など。
音質自体あまり良くない事もあります。
著作権問題も大きく関わってきます。

有料ではありますが、BGMも使用でき、十分なクオリティの音が満載ですので、
是非使用してみてください。

freesound
https://freesound.org/

一応フリーの効果音サイトもご紹介します。
良い点としては、無料。
これにつきますね。

ただ、クオリティが低め。
著作権がグレーゾーン。

ということで、個人用途で使用する際には使用してもよいと思います。
ただ、商用利用やYouTube等の動画への使用は避けましょう。

動画制作において、【音】は本当に大切な物。
これは人の音声。BGM。そして効果音。
色々な動画を見てみてください。動画の8割が音で創られていると思います。
効果音を使用して、細かな部分を調整。
そして動画のクオリティを更に上げていきましょう。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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