「ChatGPT」
連日、ニュースなどでも取り上げられている「ChatGPT」
様々な質問をすれば、AIが最適な回答を自動でしてくれる非常に便利なツールですね。
今回は「ChatGPT」と同じ会社である「OpenAI」が開発した「DALL・E 2」をご紹介。
「OpenAI」
2015年にサム・アルトマン、イーロン・マスクらによってサンフランシスコで設立。
AI分野の研究を行っている。
「DALL・E 2」
「言葉」から「画像」をAIが自動生成してくれる超便利なツールです。
遂にお絵描きもAIになってしまう時代が来たということです。
https://openai.com/dall-e-2/

精度に若干まだ懸念があるものの、これを使えばプレゼンテーションが変わります。
パワポにしても、企画書にしても、絵コンテにしても、
写真やグラフィックの挿入はマストな中、フリー素材を使うにしても
その探す時間や加工時間は膨大です。
自分の言葉を打ち込み、それにあった画像を生成してくれるAI画像生成ソフトは
他とも写真が被ることなく、今後、資料作りの定番ツールになるでしょう。
「DALL・E」は日本語でも打ち込めば画像が生成できますが、
現状は英語で打ち込んだ方が精度が高い画像が生成できます。
「DeepL」などの翻訳ソフトを使えば、かなり精度の高い翻訳をしてくれるので
あわせて使ってみてください。
DeepLで翻訳した英文を「DALL・E 2」にコピペで貼り付けます。
https://www.deepl.com/translator

まずは「DeepL」で翻訳。
「森の中で、スケボーを大切に抱えるクマの子供。」
「A bear cub holds a skateboard carefully in the forest.」
上記英文を「DALL・E 2」のインターフェースに貼り付け画像生成。
さあ、できあがった画像はこちら。

めちゃくちゃかわいい画像がAIで実現できました。
特に映像制作の現場では、絵コンテの制作シーンにおいて、
ディレクターが自らのイメージを言葉にして、画像を生成できれば
本当に便利ですよね。
皆さんも是非、トライしてみてください。