YouTube動画広告の効果についてよくクライアントさんに聞かれます。
実際どうなの!?と。
結論、「やってみないと分からない」というのが私の答えです。
そもそもですが、YouTube動画広告はインプレッション制(表示回数で課金)ではなく
視聴単価制なので、観られないとお金がかからない。
ここを大前提で考えるべきかと思います。
観られた時点で視聴者に何かしらはリーチしたわけです。
ユーザーが商品を買った等の最終結果CV(コンバージョン)のみを
「効果」と定義するなら、その動画広告は保証できないとはっきり伝えています。
なぜなら、「商品が売れない」のは理由がいっぱいあるからです。
・商品・サービスそのものに需要がない。
・価格(価値)があっていない。
・デザインが微妙
・ブランドがない。
・飛び先のWEBサイトのユーザビリティ
etc
あらゆる要素が複雑に絡み合うからです。
効果の置き場にもよるかと思いますが、
広告である以上、絶対はないわけで、可能性にかけるわけです。
意図して100%バズる動画も存在しないわけです。
ニールセンのデータによると、YouTubeをスマホで見ている人が
毎月4500万人います。
国内人口が1億2500万人位ですから、1/3がYouTubeを毎月見ているわけです。
ちなみに、日本は65歳以上が3500万人もいますから、65歳以上を除けば、
2人に1人が、YouTubeを見ているわけです。
ちなみに、20歳~34歳のうち、男性40%、女性30%以上が、
毎日1時間以上、YouTubeを観ています。
もうこれは完全にマス媒体なのです。
更に、Googleが出しているForresterリサーチのデータでは、
動画1分でWEBサイト3600ページ分の情報量があると・・・。
マス広告なのにターゲティングができて、
数百円からチャレンジもできるわけですから、
TEST広告を打ち込んでみて、効果測定を行い、
その後、「やる」「やらない」の判断でも遅くないかもしれません。
まずはトライしてみましょう!!
動画ディレクターの高瀬でした。