今回は現代の日本がどのように採用活動を行っているのかシェアしていきます。
面白い記事があったので採用担当は注目のコンテンツです。
今SNSの中でも流行りが止まらないTikTok
企業の参入が増えてきている中で、利用者が学生※特にZ世代が多い事から、
採用面でTikTokを使用されることが増えてきています。
ターゲットの年代にもハマりますし、
SNSの中でもTikTokは拡散性に特化しています。
最近SNSを取り入れ始めた企業の方で、認知を目的とするなら、
YouTubeやInstagramはおススメしません。拡散力が乏しすぎるからです。
TikTokやTwitterで拡散できた状態を整えて、YouTubeなどを取り入れてみてもいいですね。
話はズレましたが、TikTokでの採用活動についてです。
■TikTok採用活動
現代の就活生の80%以上の人がTikTokをきっかけで企業に興味を持って、
そのうちの60%が実際に応募したというデータがあります。
興味を持った理由として多いのが、「企業のイメージを掴めたため」「世界観が掴めたため」など。
この時点で今の学生の多くがTikTokを参考にしている方がとても多いです。
TikTok利用率としても10代の利用率が高いです。
これから就活を控えている学生にアプローチできる絶好の媒体であります。
■アクセス数Google超え
この情報は驚きましたね。
去年のデータではありますが、TikTokがGoogleのアクセス数を上回り1位になったとのことです。
理由としては、
:新型コロナウイルスの影響
:飲食や音楽などトレンドが詰まっており、情報収集を行うメイン媒体
現にTikTokから有名になった飲食店や企業も多いです!
音楽も昔の曲が使われること多く再ブレイクや無名の方もTikTokからメジャーデビューしている方もいます。
既に認知されているモノでなくても、十分にチャンスは多くあるのです。
■SNSの信用性
今SNSがどれだけ重要な存在になっていると思いますか?
企業にとってもとても重要な存在です。
現に企業のTikTokやSNSアカウントは若者にとっては、コーポレートサイトのように企業の信用証明になっており、アカウントがない場合は実際存在する企業なのか怪しまれるまでに。
SNSアカウントを持っていないだけでも採用に影響を及ぼします。
今では企業のSNSアカウントの存在はコーポレートサイトに匹敵する重要な存在になります。
■TikTokで採用活動するべき理由
:コストがかからない
:認知力が圧倒的に高められる
:リアルな情報を短く、密度高く発信
- コストがかからない
まず求人掲載費がかかりません。
採用となると媒体使ったりと色々お金がかかってくる部分があると思いますが、
SNSは実質無料です。※運用コストが掛かってきますが。
現代では人手不足や働き方改革の影響で売り手市場になり採用コストも上がっていく一方です。
企業の信頼にもなるSNSですし、無料で採用コスト削減の為にも使っていきましょう。
- 認知力が圧倒的に高められる
こちらは先程も書きましたが、SNSで認知拡大に向いている媒体は圧倒的にTikTokとTwitterです。
採用としては、よりリアルな会社の雰囲気を映していくためにTikTokをお勧めします。
目の前のターゲットのみに注力せず、そのフォロワーまでアプローチしていけば、
自然と認知は広まっていきます。その力がTikTokが圧倒的です。
- リアルな情報を短く、密度高く発信
企業でTikTok発信されている方は、企業の雰囲気を出すようにしています。
リアルな雰囲気を映し出すことで求職者とのミスマッチも防ぎ、社風に合った人材を集めることができるでしょう。
このような形で企業の認知拡大から採用活動を行うべき要素が詰まっている今注目の媒体です。
実際の今の学生や、これから就活をする方がどのようなモノを参考にしているのかをチェックした中で採用を行っていくべきですね。
TikTok採用を是非考えてみましょう!
以上、ディレクターの中田でした。