最近、弊社にも動画リンクのDMが少しづつ飛ぶようになってきた。
サービス・プロダクト紹介を動画でYouTubeに掲載し、
そのURLをDM内に組み込むというシンプルなもの。
画像等を直接埋め込むHTMLメールは、
セキュリティソフトが反応するケースが多く、
多くの場合、メール上で「安全」ボタンをクリックしないと
TEXTのみのメールになってしまう。
誰もが知るような知名度の高い企業は有効かと思うが、
やはり、知らない会社のHTMLメールは開きづらい。
動画の訴求スピードは非常に速く、
1分間でWEBサイト3,700ページ分に相当すると言われている。
開封率なんて言葉は良く聞きますが、
実際にメール本文を見たかどうかは分かりづらい。
しかし、動画リンクであれば、YouTube再生回数は
計測できるので、どの位の人に届いたかを明確に出すことができる。
限定公開であれば、DMオンリーのYouTube再生回数が可視化できる。
セキュリティとのバランスがしっかり取れれば、
簡潔なメール本文にYouTubeリンクの組み合わせは流行るのではないかと思う。
動画ディレクターの高瀬でした。