インタラクティブ動画とは?
インタラクティブ動画とは、動画を観るだけでなく、ユーザーが操作も同時にできる動画です。
つまり動画を観ながら、クリック等のアクションで、WEBサイトに飛んだりすることができる。
例えば、欲しい商品が写っていたら、動画内でクリックすることで、Eコマースサイトに飛んで買い物ができたりするわけです。
『INTERRACTIVE=相互作用』の意。
Vimeoがついにインタラクティブ動画生成に対応。
6月8日のトップ・インフォメーションで、ついにはじまったインタラクティブ動画の設定。
現状、「Vimeo Enterprise」の契約で実施できるようです。
まだ、私も試していないので、速度上げて調べていますが、おそらく、使いこなせば、
凄いことになりそうな予感がします。
いずれ、動画広告は全てインタラクティブ型になっていくと予測しています。
▼Vimeoの開発ブログ「How to make an interactive video on Vimeo」
https://vimeo.com/blog/post/how-to-make-interactive-video
▶動画を見て、その場で買える。
▶動画を見て、その場で調べられる。
▶動画を見て、その場で楽しめる。
製品やサービス動画であれば
①詳細WEBサイトに動画から直接誘導できる。
②ショッピングサイトに簡単に誘導できる。
③ユーザーアクション型なので対面の営業活動で大活躍。
YouTubeカードなんかもインタラクティブと言えばそうかもしれませんが、
チャンネル視聴、チャンネル登録させるためのカード表示なので、
自社WEBサイト等しか飛べなかったり、外部への直感的な誘導には対応していません。
みんな備考欄にURLを張り付けている状況かと思います。
インタラクティブ風の動画コンテンツはありましたが、今回のVimeoの開発で
本格的なインタラクティブ動画時代がはじまる気がしています。
ビジネスベースで最近Vimeoは頑張っていますね。
企業のライブストリーミング等も非常に力を入れており、
YouTubeよりかなりビジネス向けと言えます。
これからはじまる、本当のインタラクティブ動画。
Vimeoの更なる開発力に期待です。