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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2023年7月19日

Canonカメラ撮影ログデータの「LUT」をプレミアにインストールする方法(Windows)

Canon撮影ログデータのプレミアインストール方法

Canonのシネマイオスシリーズや一眼レフ等で映像撮影したログデータ。
Adobeプレミアでカラコレ現象する際に、公式のLUTファイルをインストールするやり方を解説します。
シネマティックな演出もそうですが、メーカーが意図する色彩をきちんと把握することは、
カラー調整する上で非常に重要ですね。
※MACベースのチュートリアルはいっぱい動画等の解説があったのですが、
Windowsベースの解説がほぼなかったので、以下の手順でやってみましょう!

▼まずは公式WEBサイトからLUTファイルを以下よりダウンロード
https://cweb.canon.jp/drv-upd/dvc/canon-lut-201911.html

①ダウンロードしたフォルダをデスクトップに解凍します。

PC画面

②プレミアのファイル格納場所にドラッグ&ドロップ

ドラッグ&ドロップするフォルダは「C」→「Programfiles」→「Adobe」→「Adobe Premiere Pro」→「Lumetri」→「LUTs」→「Technical」となります。
最後の「テクニカル」のフォルダの中に、解凍済の「.cube」ファイルをドラッグ&ドロップ挿入します。

PC画面

③プレミアを立ち上げ、「Lumetri」にインストールされているか確認しましょう。

「Lumetri」カラーのパネルを開き、基本補正内の「LUT設定」をプルダウンすれば、
Canonlogが数種インストールされていることを確認できると思います。

Adobeプレミア画面

簡単3ステップでCanon公式のLUTが入りました。
たくさんの無料LUTがWEB上で配布されていますが、
やはり公式のLUTは絶対インストールしておきたいですね!

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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