WEBセミナー実施の相談を多々いただくようになりました。
緊急事態宣言解除後も、人材採用における面接、社内研修、営業プレゼン。様々なシーンでまだまだ対面での各種実施が難しい状況です。
今日はWEBセミナー実施における最低限の撮影機材をお伝えできればと思います。
●ビデオカメラ
全体的なコストに一番影響を与えるのがやはりカメラでしょう。一般的なセミナー等では10万円クラスのハンディカムで十分だと思います。逆にプロ仕様のものを買ってしまうと、操作にてこずる可能性が大です。
●三脚
数千円の軽いものはオススメしません。慣れていないと、倒してしまったりする可能性も高いためです。それなりの重さがあって、ガッチリしたものがおすすめです。2万円~のものを買えばそれなりに大丈夫かと思います。
●ピンマイク
セミナーにおいて音声品質は非常に重要です。5万円位~になりますが、ここにはそれなりに費用をかけましょう。SONYのUWPシリーズ等がおすすめです。
●照明
LED等のライト&スタンドが3灯あればベストですが、一般の方はとりあえず1灯で顔のみしっかり明るく撮影できれば良いかと思います。
●バック紙&スタンド
どんなに良いプレゼンでも、背景がゴチャゴチャしていたり、汚いとセミナーのクオリティはやはり低く見えてしまいます。白バック等、背景紙を被写体の後ろに設置すると綺麗なイメージで視聴者に伝えることができると思います。
全てをプロ並みに揃えようとするのは現実的ではありません。少しづつ揃えながら、これがあった方がいい、あれも必要かな・・・なんて考えながら揃えていくのがベストかもしれません。
是非、トライしてみてください。