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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021-05-21

After Effectsでグラフアニメーション~動画で動きのあるグラフに~

AfterEffectsグラフアニメーションチュートリアルのトップバナー

皆さんこんにちは。
新人ディレクターの中田です。

今回はチュートリアルとなります。
普段パワーポイントなどでもデータをまとめる際にグラフを作成したりすると思います。

そのグラフをアニメーションを使って動きを表現。
今回は3Dのグラフを作成します。

3Dグラフ

まず、コンポジションを作成
ここで3Dレンダラーの設定をCINEMA 4Dにします。

CINEMA4Dの画像

そしてここから背景作成です。

①平面の作成
②もう1つ平面を作成(こちらが床になります。)
②の平面を3D設定にチェックをいれます。

3dボタン

そして回転を表示しX軸を90°にします。
位置をY軸900に。

③長方形ツールでシェイプを作成

シェイプ作成

位置を900にして床の高さに合わせる。
★3Dチェックも忘れずに。
アンカーポイントをシェイプの一番下の位置に設定。
※下から伸びるアニメーションになるため。

④カメラの作成

カメラの位置

統合カメラツールで奥行きが見える位置に。

⑤形状オプションで奥行きを作成
先ほど作ったシェイプの形状オプションを開く。
※押し出す深さを拡げる。

⑤シェイプを下から上がってくるアニメーションに
先ほど3D化したシェイプのスケールを表示
キーフレームを打ち、スケールの数値を変えます。
この時アンカーポイントの位置は下で。

完成形

これらにライトや数値を追加することで、より3D感が出てイイ感じになりますよ。

是非やってみてください。
以上、今回はチュートリアルの回、中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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