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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年7月15日

作品から学ぼう -最近のおすすめ動画作品紹介-

動画作品集

本日は紹介シリーズです。

私、中田が最近いいな!と思った動画を何個か紹介したいと思います。
色んな動画をみて学ぶのは一番のインプットになると思います。

チュートリアル動画を見るのも、勿論大切ですが。
実際の作品を沢山みることが大切です。

動画制作で技術を伸ばす為には、「興味をもつこと」
これが、一番です。
これだけでも吸収力が計り知れないほど発揮します。

街中で流れている広告・タクシーの中で流れる動画・電車内で流れる動画。
駅内で流れる動画・Web上で流れる動画・テレビで流れる動画。SNSでの動画。
今では様々な場で動画が見られる。

どんな動画なのだろう。どういう技術が使われているのだろう。
この演出興味あるな。実践してみよう。
動画を見る。というインプットをしていきましょう。

それでは、ご紹介します。

■ディスらないラップCM

https://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/self_all_01.html

シュールでユニークな動画ですね。
有名なラッパー呂布カルマさんが出演しているので、
奇抜な動画なのかと思いきや、優しい動画になっていますね。

ラップバトルはディスり合うのが基本ですが、逆を突いてきましたね。
こちらはACジャパン様のCMですので、企業PRとしても合っている内容で、
演出1つで、こんな表現が出来るのだと勉強なりますね。

■時計ブランド CM

https://www.youtube.com/watch?v=pscOW0RmUO4

これは最後のコピーが響きましたね。

「たかが時計だけど、ここにいる。」

ブランドの立ち位置をイメージ映像で繋ぎストーリー性も伴った動画でした。
【皆がスマホを持つ時代に時計を使う意味とは。】
動画ならではの表現でしたね。

■撮影スタッフ全員参加のMV

これはMVに撮影するカメラマンも出演側で出るという演出。
そして実際そのカメラマンが撮っている素材で制作されたMVです。
この発想は最高すぎますね。

全員がカメラを持って、アーティスト共に作り上げている作品。
カメラワークの演出から、スタッフの衣装まで。
カメラマンは映さないという概念は、この様な形で変化しているのかも。

もう1つ撮影人も演出で加わったCMがあります。

■Panasonic CM

https://www.youtube.com/watch?v=1YG7H4QUouc

一番最後のシーンで撮影機材も全て映しています。
この敢えて映していくパターンが、最近よく目にします。
そして、単純にかっこいいです。

下記のSTARBUCKSもメイキングもあるのですが、本編でも撮影シーンを入れています。

■STARBUCKS 商品PR動画

商品プロモーション動画も、ただ商品を説明するよりも、
見せ方。表現の仕方を工夫する事が動画で制作するポイントですね!

折角、動画で作るのならば動画ならではの演出をしていくべきですね。
確かに、短い時間で多くの情報が詰め込める動画であり、使い回せるなど。
汎用性が高いものではあります。

ただ、その訴求方法は紙やWebでも出来るは出来ますね。
ですので、動画ならではの演出は、一歩踏み込んだものもあるかもしれませんが、
他との違いを見せる事ができるので、是非挑戦してほしいです。

動画ならではの挑戦を皆さんしていきましょう。
世の中には沢山このような面白い演出をした動画が沢山です!
追いかけていきましょう。

以上、ディレクター中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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