本日は紹介シリーズです。
私、中田が最近いいな!と思った動画を何個か紹介したいと思います。
色んな動画をみて学ぶのは一番のインプットになると思います。
チュートリアル動画を見るのも、勿論大切ですが。
実際の作品を沢山みることが大切です。
動画制作で技術を伸ばす為には、「興味をもつこと」。
これが、一番です。
これだけでも吸収力が計り知れないほど発揮します。
街中で流れている広告・タクシーの中で流れる動画・電車内で流れる動画。
駅内で流れる動画・Web上で流れる動画・テレビで流れる動画。SNSでの動画。
今では様々な場で動画が見られる。
どんな動画なのだろう。どういう技術が使われているのだろう。
この演出興味あるな。実践してみよう。
動画を見る。というインプットをしていきましょう。
それでは、ご紹介します。
■ディスらないラップCM
https://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/self_all_01.html
シュールでユニークな動画ですね。
有名なラッパー呂布カルマさんが出演しているので、
奇抜な動画なのかと思いきや、優しい動画になっていますね。
ラップバトルはディスり合うのが基本ですが、逆を突いてきましたね。
こちらはACジャパン様のCMですので、企業PRとしても合っている内容で、
演出1つで、こんな表現が出来るのだと勉強なりますね。
■時計ブランド CM
これは最後のコピーが響きましたね。
「たかが時計だけど、ここにいる。」
ブランドの立ち位置をイメージ映像で繋ぎストーリー性も伴った動画でした。
【皆がスマホを持つ時代に時計を使う意味とは。】
動画ならではの表現でしたね。
■撮影スタッフ全員参加のMV
これはMVに撮影するカメラマンも出演側で出るという演出。
そして実際そのカメラマンが撮っている素材で制作されたMVです。
この発想は最高すぎますね。
全員がカメラを持って、アーティスト共に作り上げている作品。
カメラワークの演出から、スタッフの衣装まで。
カメラマンは映さないという概念は、この様な形で変化しているのかも。
もう1つ撮影人も演出で加わったCMがあります。
■Panasonic CM
一番最後のシーンで撮影機材も全て映しています。
この敢えて映していくパターンが、最近よく目にします。
そして、単純にかっこいいです。
下記のSTARBUCKSもメイキングもあるのですが、本編でも撮影シーンを入れています。
■STARBUCKS 商品PR動画
商品プロモーション動画も、ただ商品を説明するよりも、
見せ方。表現の仕方を工夫する事が動画で制作するポイントですね!
折角、動画で作るのならば動画ならではの演出をしていくべきですね。
確かに、短い時間で多くの情報が詰め込める動画であり、使い回せるなど。
汎用性が高いものではあります。
ただ、その訴求方法は紙やWebでも出来るは出来ますね。
ですので、動画ならではの演出は、一歩踏み込んだものもあるかもしれませんが、
他との違いを見せる事ができるので、是非挑戦してほしいです。
動画ならではの挑戦を皆さんしていきましょう。
世の中には沢山このような面白い演出をした動画が沢山です!
追いかけていきましょう。
以上、ディレクター中田でした。