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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021-05-24

「映像制作会社」の人気をチェック。

GoogleトレンドのTOP画面

映像制作会社のGoogle検索での人気は?

Google Trendsを使いキーワード「映像制作会社」で少し探ってみました。
弊社が創業したのは2008年。そこから、どのような変化があったか?
人気度の動向だけ見ると、予想としては非常に上がっているだろうと思っていましたが、あれれ?という感じで、そうでもない結果がグラフに表れています。
むしろ、2008年近辺から2011年近辺が人気のボリュームゾーンになっている。
2008年9月のリーマンショック時が一番高い数字が出ています。
この因果関係は正直分からないのですが、不景気の時は、新しいプロモーション方法を探る等の変化が起きるため、もしかしたら映像で何かできないかと企業が模索をしていたのかもしれません。
2006年にGoogleがYouTubeを買収し、YouTubeがこれから来るかもという成長の起点でもあります。
2007年はiPhoneのリリースもありました。モバイルインターネットへの大きな期待に溢れていた時期でもあります。
当時、私たちもこの映像の可能性に大きく夢を持ったのが始まりでした。
いつか、モバイルで動画を観る時代が来るぞと。

YouTubeの検索人気動向

続いて「YouTube」の検索人気動向です。2006年から2011年頃までいっきに伸びています。
YouTubeが日本で公式イベントを開催したのは2008年。
TRUE VIEW動画広告が国内でローンチされたのは2011年。

YouTube凄いかもってみんながワクワクした時期ではないでしょうか。
直近の10年間が穏やかな下降ですが、これはダイレクト検索ではなく、既にブックマーク等の登録をみんなしており、検索エンジンを使用せずダイレクトにアクセスしているということではないでしょうか?

■YouTubeの国内月間アクティブユーザーは6500万人以上。

ほぼ二人に一人が使っている状態ですね。
コロナ禍において、自宅リヴィングでの動画視聴が増え、なんと1500万人以上がTV視聴をしているとのこと。
実際、私も自宅ではAPPLE TVを繋いで、TVでYouTubeを視聴しています。

▼最新のYouTubeデータはこちらから。

https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/video/youtube-recap2020-2/

YouTuberは2014年後半からグングン伸びている。

YouTuberの検索トレンドも調べてみると、2021年現在まで成長曲線を描いています。
プラットフォームを作ったのはYouTubeですが、ユーザーオリエンティッドメディアということで、ユーザーが主体的にメディアを構築しています。
ユーザーが発信すればするほど、アメーバのように広がっていく。
YouTuberの貢献によって、巨大化したわけです。

いかがだったでしょうか?
Googleトレンドを使えば、多くの分析ができます。
是非、皆さんもマーケティングデータ収集のため、トライしてもらえればと思います。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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