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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2023年4月3日

モリサワが新しいサービスを提供「Morisawa Fonts」

モリサワフォントがアップデート

広告デザインのスタンダードとも言える「モリサワ」のフォント集。
弊社でも映像制作シーンにおいて、グラフィックやTELOP等含め、
非常に使用しているフォント集になります。

そのモリサワから新たなサブスクリプションサービスが提供されました。
名前はそのままな印象ですが「Morisawa Fonts」
分かりやすいです。
これまでは「MORISAWA PASSPORT」でしたね。
2025年にはサービス終了となり、新規の契約は既に終了しています。
早めに乗り換えた方が価格もお得です。
弊社もすぐに乗り換えを実施しました。

今回のアップデートで特に良いなと思った点は3点。

①デスクトップ、ノート、iPadの複数デバイスで利用できる。

1ライセンスで2台までいけるので、デスクトップとノートPCの両方に入れられる点です。
映像制作マンは作業用PCとクライアントとやり取りするPCを使い分けているケースも多く、
作業用で制作したものを、提出前にノートで確認したいとき、
フォントが全部外れるため、非常に不便でした。
同時接続しなければ、2台でフォントをコントロールできるので、これは本当に便利です。

フォントをWEB上から簡単インストールし、ON・OFFが一瞬でできる。

morisawa fontsのUI

これも嬉しいアップデートです。
そもそも、フォントは全部で1500書体程度ありますが、
大量にフォントをPCに入れた場合、2点の課題がありました。

【MORISAWA PASSPORT課題だった点】
①PCが重くなり、ソフトの立ち上がりが遅くなる。
②ソフト上でフォントが多すぎて、探すだけで時間がかかる。

ADOBE FONTと同じようにWEB上でON・OFFを切り替えるだけなので、
そのプロジェクトで使用するだろうFONTのみをプロジェクトごとにインストールしておけば
PC作業をスピーディにできます。
FONTが外れている場合も一瞬でインストールできるため、かなりの時短に繋がります。

WEB上でFONTを確認できる。

Google FONTのようなインターフェースで、非常にFONTを探しやすいです。
かつ、サンプル文字を打ち込み、最適なFONTを探し、良いと思ったらインストールという
シンプルで機能的なワークフロウが実現できます。

是非、皆さんもチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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