動画クリエイターを目指す人たちは多く増えてきたのではないでしょうか?
そんな方たちが必要になってくるスキルの部分を説明します。
まず、動画クリエイターというのは動画を編集するだけの人ではありません。
動画クリエイターとは「動画制作に関わる仕事」の全般のことです。
動画制作の全工程を担当して、1つの動画の完成まで対応します。
そして、世の中へ動画を発信していく。
それが、動画クリエイター。
それでは、必要になるスキルをご紹介します。
■編集スキル
動画制作するには必須になるスキルになります。
撮影した映像を編集するスキル。
または、アニメーションなど0から編集して作るスキルでもあります。
昨今はスマホでも簡単なものであれば、動画編集できる時代です。
編集の中でも使用するソフトが多数になってくるので、細かく分けると深くなってきますが、
まずは自分のできる部分から挑戦していきましょう!
■撮影スキル
編集の前で必要なスキル!
動画クリエイターとして、とても重要なスキルです。
撮影では様々なカメラもありますし、構図やカメラワークなど覚えることは沢山です。
1つ1つ覚えていくのが難しい人は、沢山動画をみましょう!
そして、その構図やカメラワークを真似してみましょう。
カメラでも一眼カメラやアクションカメラやドローンなど撮影技法もたくさんあります。
何もなくても、皆さんすぐに撮影できるスマホを持っているはずです。
最初はそこからスタートするのもいいのではないでしょうか。
撮影と編集スキルはマストでつけていきましょう!
■企画 / 構成スキル
動画は基本的に構成を作成して、それに沿って撮影を進めていきます。
この構成を考えるのも動画クリエイターの仕事です!
クライアントへ提案する際の動画クリエイターの見せどころです。
クライアントが伝えたいメッセージをどのように動画で表現するのか。
演出や見せ方でも大きく動画の質が変わってきます。
動画の根本のはじまりで必要になるスキルなので、身につけましょう!
■コミュニケーションスキル
動画制作に限らず仕事では必要になるスキルですが、
動画クリエイターは特に人と接触する場面が多いです。
クライアントと関わりを進めていく中でコミュニケーションを取る場面はとても多いです。
ここで、ズレが生まれると、相手が考えている動画にならない場合があります。
クリエイティブにはコミュニケーションは必須なスキルです!
意識していきましょう。
■マネジメントスキル
ディレクター職やPMなど役職的に必要なスキルではありますが、
動画クリエイターとしては必要なスキルです。
人を管理したり、スケジュールを管理したり、予算を管理するなど。
最初は難しいと思いますが、ここまで出来て撮影も編集もできてしまえば、
正直、一人で完結できる状態にまでなります。最強です。
ここまで一貫して対応できるのが、動画クリエイター!
他にも必要なスキルはありますが、動画クリエイターを目指す方々は、
まずは上記スキルを身に付けていくようにしましょう!
以上、ディレクターの中田でした。
ちなみに、僕は全部やります(笑)