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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022-05-27

【BtoC向け動画制作】活用方法/制作ポイント

BtoC動画制作

今回はBtoC向けの動画制作について説明していきます。
前回BtoB向けの記事も書いておりますので、こちらも拝見頂き「違い」を確認してみてください。

■BtoC動画のポイント

ターゲットがBtoCでは一般消費者になります。
顧客が対個人となりますので、その動画によってアクションが起きるかは、
個人の好みや経験も含まれてきます。

逆にBtoB動画よりも結果が出やすい形になります。
それは個人の判断で購入等を決断する為、効果面を早く得られる点もポイントです。
「行動」が早く見られる。それは購入プロセスが個人の中で完結するため。

お得な情報や消費者への利点を伝達する事で、購入までの時間を更に短縮できるでしょう。
たまたま見た動画で「買っちゃえ!」みたいな勢いで買うパターンも考えられますね。
普段の自分の生活にも制作内容へのポイントのヒントが潜んでいるかもですね。

■BtoC動画の制作ポイント

制作のポイント

日々、動画は街中にもWeb上にも、至る所に存在している状態です。
その中でもインパクトがあって、人の目を惹きつけるものを制作するのは大きなポイントですね。
では、どのようにしてそれを実現させるのか。

目的の明確化

これはBtoB動画でもBtoC動画でも同様ですが、動画での何を実現させるのかの目的を決める事です。
「認知」知ってもらう事が目的なのか。
「購入」サービスなどを使用してもらう事が目的なのか。
この目的は決めるべきですね。

ターゲット

BtoBだと、ある程度ターゲットが絞られますが、BtoCは様々なヒトがいるので、
ターゲット設定が難しいです。できるだけ細かくペルソナを作ってターゲットを明確にするべきです。

共感

BtoCでは、「共感」は1番大切なのではないかなと個人的には思います。
BtoBでは論理的に内容をしっかり伝達するものですが、BtoCはどちらかというと感情的な動画。
なんか、「この動画いいな」みたいな相手の共感を得るのが大切になると思います。
動画を見て、何かを感じたり、印象に強く残ったり。
人の感情を揺さぶる動画が一番効果的だと思います。

■BtoC動画の活用方法

活用方法

BtoC動画のポイントはインパクトがあって、最後まで見てもらえるかがポイント。
その為には尺感は短尺で、完全視聴を目指す。

伝えたいメッセージは早めに。最初の5秒ぐらいで。
BtoB動画では、動画を見てもらう機会を自分たちから作り出す事が可能です。
ですので、動画を最後まで見てもらう機会が多くあります。

ですが、BtoCは興味がないものに長い間時間を取ってまで動画を見るという消費者は少ないでしょう。ですので、短尺でのインパクトが求められます。

どのように目を惹きつけるかですね。
逆に言えば「動画の力」が大きく試されると思います。


BtoBとBtoCでも「違い」はいくつかありましたね。
大きな違いは「論理的」「感情的」な感じですかね。
どちらの領域にせよ、動画の力は存分に発揮できるので、
是非、制作をしてみましょう!

以上、ディレクターの中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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