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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年6月18日

シネマスコープサイズをフルHDで再現する。

シネスコープ画面

弊社でも最近流行りのシネスコサイズ。

映像の見える範囲の縦横比が(2.35:1)の映像です。

何のこっちゃって感じですよね。

難しく考えると、分けわからんとなるので、

余計なことを考えずに、フルHDサイズ時の値だけ、

覚えておけば良いのかなと・・・。

【フルHDサイズ<1920PX×1080PX>】をシネスコにすると・・・

シネスコ2.35:1はフルHDにすると1920px:817px(正確には817.213px)。

シネスコをフルHDのプロジェクトで見た目上再現しようとすると、

上下に黒を引く手法を弊社でも取っています。

その際はフォトショップで上下に高さ131px(正確には131.48px)を引いています。

こんな感じ。

タイトルセーフ80%で上下黒を引き、黒の中にテロップインしようとすると

FONTサイズをかなり小さくしなければならないため、

視認性が苦しくなるケースが多いです。

2.35:1を正確に1920PX×1080PXのフルHDプロジェクトで

上下黒挿入することで、TELOPを黒に入れたときにイイ感じになります。

参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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