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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2020-04-20

映画の歴史

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今日まで、2度に渡り映像の原点として、
その歴史をご紹介しました。

今日は、そこから少し進化しまして、
娯楽映画の歴史を紐解いて、皆さんにご紹介しようと思います。

『月世界旅行』ジョルジュ・メリエス

世界で、初めて物語を持って、複数のシーンで構成された映画です。
内容は、ある天文学の教授が、5人の学者に『月行っちゃおーよ!』と提案します。
5人の学者たちは、『いいねいいね!行っちゃおー!』と乗り気になって、
ロケットで月に行くものの、雪が降ってきてしまったので、洞窟に避難します。
そこで宇宙人に遭遇し、捕らえられますが、逃走に成功。
命からがら、地球に生還する。
という物語。

音無し、色なしの『モノクロ・サイレント映画』というものになりまして、
全体尺14分。

現代では、着色や音声が施されたものも作られています。
『世界は初の映画』ということもあり、今もなお、多くの人から愛される名作です。

『大列車強盗』エドウィン・ポーター

月世界旅行の翌年、アメリカで公開された映画です。
あのキネトスコープを開発したエジソンの映画会社が製作を担当しています。
そして、世界初の西部劇
さらに、表現手法としては初のクロスカットを用いた作品です。

クロスカットとは、同じ時間、別の場所で起きた、1つの事に関連性のある出来事を、
交互にカット展開する事によって、臨場感を作る演出技法になります。

また、その当時の映画の撮影技術として、
カメラを固定させた長回し映像が主流だった中、
前述のクロスカットや、パン(カメラを横に振る)等の技法に挑戦しており、
当時としては、かなりチャレンジをした映画になります。

どちらも、1900年代。
1890年代に技術が生まれてから、約10年で娯楽を作るためのものとして、
映像は進化していきました。

面白いことに、この後10年後には、政治や権力に反対するものであったり、
逆に、政治家が映画を用いてプロパガンダを行ったりする時代へと突入していきます。

その話は、また追々。

以上、皆さんご存知、あの安部でした。

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この記事を書いた人

安部 諒

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