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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年11月8日

動画広告が向いている業界とは?

動画広告

さて、本日は動画広告についてです。

動画広告はYOUTUBEの広がりとともに認知度も増加し、
お客様の中でも動画広告を「全く知らない」という人はほとんどいなくなりました。

同時に、動画広告に興味・関心を持たないという人も増加しています。
株式会社ジャストシステムズが行った調査によると、
2018年6月時点で、「動画広告を見かけたが特に興味は持たなかった」という人は
動画視聴者層全体のうち4~6割。
「動画広告を見かけて自らの意思で一定時間視聴した」という人は
1年前に比べて7%と大きく減少しました。

しかしこれが、=動画広告は効果がない、とは繋がりません
同調査でも、「何らかの行動(購入、検索等)につながった」と答えた人は年々増加傾向にあります。

動画広告が目新しいものではなくなり、より強いインパクトが求められてくるのは、
認めるべき事実ですが、良い広告セグメント×良いクリエイティブができたときには、
まだまだ良い結果が望める広告方式であると言えます。
逆に、動画広告を知る人が増えれば増えるほど、ある意味ではチャンスです。

実際、現在広告全体のうち現在、広告市場の約30%を占めるテレビ広告は、
インターネットと違い、直接WEBと結びついているわけでもないのに、
消費者の行動を促す大きな力を持っています。
スマホが普及した現代では、だんだんとインターネットとテレビが入れ替わっていくことになるでしょう。

さて、そんな動画広告、業界別にみてやりやすい・にくいはあるのでしょうか。

ヨーロッパを中心としたグローバル企業、アドフォームのデータでは、
動画広告の業種別クリック率を比べた時、
1位は趣味・興味に響くもの(車、スポーツ等)
2位はショッピング系(アパレル、コスメ等)
3位はビジネスサービス計(転職・語学教室等)
でした。
比較的BtoC形態のビジネスが多い傾向ではありますね。

BtoBの場合には、
商談や展示会といったオフライン的な動画の使い方が多い傾向にあるので、
YOUTUBEやSNSなどでの利用シーンが少ないのかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
まだまだ注目度の高い動画広告。
ぜひたくさんの企業様に試していただきたいです!

以上、前澤でした。

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この記事を書いた人

前澤 嶺太

2017年入社 クリエイティブディレクター リーダー KIZUNA JAPANでは主にCGやグラフィックを担当。 動画大好きなYoutube中毒者。目指すはデジタル魔法使い!

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