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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年3月16日

演出とは。を語る

演出

お疲れ様です。
皆さんご存知、あの安部でございます。

今日は皆さんに、“演出”とは何なのかについてお話をしようと思います。

僕も専門学校に通っていたクチですので、
演出が何たるかとは、沢山のディレクターの方々から教わってきました。
今日は皆さんにもそれをお話ししたいと思います。

まず、“演出”ってなんだろう?というところから考えていきたいと思います。

・演出(えんしゅつ)とは、物事を表現するときに、それを効果的に見せること。またはその役割を担当する者のこと。【Wikipedia】
・演劇・映画・テレビなどで、台本をもとに、演技・装置・照明・音響などの表現に統一と調和を与える作業。【デジタル大辞泉】

僕が師匠達から教わった“演出”とは、こんな感じです。
・どうしたらもっと、〇〇なるかを考え、カタチにすること。
という事でした。

例えば、脚本があって、俳優さんたちがいて、スタジオや野外ロケのような環境があって。
それらを、コメディならば『どうしたらもっと、面白くなるか』を考え、映像にする。
ホラーならば『どうしたらもっと、怖くなるか』を考える。
そして、それらをしっかりとカタチにできる人たちをプロの監督というのです。

クライアントワークでも一緒ですね。
インタビュー映像にしても、どうしたらもっとこの人が格好よく見えるかを考え、
企業VPなら、どうしたらもっとこの会社が素晴らしい会社に見えるかを考えるんです。

まぁ、抽象的な言い様ですが、これが徐々に映像としてカタチになって、
いろんな人に見てもらい、好感を得たときにやりがいを感じるワケですね。

だから演出って、実はすごい事なんです。
僕たち、今凄い仕事してるんですよ(笑

はい。いい事言ってる風のまま、今日は失礼します。
お疲れさまです!

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この記事を書いた人

安部 諒

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