こんにちは。前澤です。
先日、久しぶりにDUIKを使いました。
DUIKは以前にご紹介したことのある、2Dアニメーションにボーンを組み込むスクリプトでしたね。
詳しいDUIKの使い方は次の機会にするとして、
本日ご紹介したいのはシャイレイヤー(shy layer)というものです。
シャイレイヤーとは、
アフターエフェクトのタイムラインパネルにある、
コイツのことで、基本的な機能は、「指定したレイヤーをタイムラインパネル上で非表示にする」こと。
オンオフの設定は画像を参照してください。
DUIKでは、図のような、タイムラインに存在はするが、
キーフレームを打つことはなく、アニメーションは親子関係でつながれた
nullオブジェクトに依存するようなレイヤーがたくさん生成されます。
こういったものをタイムラインから非表示にすることで、タイムラインパネルが非常に見やすくなりますね。
そのほかにも、タイムラインがだれにでもわかりやすくなるように、
プリコンポーズをしながらまとめているといった場合、
こちらも、見せる必要のないレイヤーがたくさんあります。
また、デザイナーtoアニメーターのような作業をする際、
編集しないで欲しいレイヤーにロックをかけて非表示にしてしまえば、
タイムラインパネルがより見やすくなりますね。
シャイレイヤーを使って、タイムラインパネルを整理してみましょう!
ちなみに先ほどの怒涛のタイムライムラインも、シャイレイヤーを非表示に設定すれば、
この通り。
皆さんもぜひこの機能を使ってみてくださいね!