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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2023年6月12日

「映像制作」or「動画制作」みんなはどっちでググる?

Google Trendsでの映像、動画の人気度

「映像制作」or「動画制作」
2023年現在、果たしてユーザーはどちらのキーワードが耳なじみが良いのか?
久々に「GoogleTrends」でチェックしてみました。
「Google Trends」はキーワードの検索ボリュームを調べるのに、非常に役に立ちます。
マーケティング活動において、ユーザー需要の大きさを調べるのにも最適です。

「映像」は長尺、「動画」は短尺的な意味合いなど、
色々言われることはありますが、私の考えではどちらも同じだと思っています。
ちなみにChat GPTの答えはこんな感じです。
Q.「映像制作と動画制作の違いは何?」

Chat Gptのアンサー

2014年近辺まではやはり「映像制作」が検索ワードとして主流です。
2015年近辺から徐々に並行曲線になり、2020年以降で逆転となります。
iPhone等のモバイル端末での動画視聴やYouTubeの成長に応じて、
徐々に「映像制作」という言葉よりも「動画制作」の方が上がってきたわけです。
2020年のコロナのスタートと同時に「動画制作」という言葉がいっきに流行ったことも予測できます。

Google TrendのUI画面

「映像制作」「動画制作」は一般的なユーザーの検索ワードだと思います。
更に踏み込んで、「映像制作会社」「動画制作会社」でもリサーチすると、
上記とは逆に「映像制作会社」の方が今も少しだけ検索ボリュームは大きいです。
直近は並んでいます。
おそらく、会社を検索するわけですから、「BtoB」での検索需要が中心だと思われます。
「BtoB」の場合、「映像制作会社」は「動画制作会社」に抜かれたとは言えない状況です。

Google TrendのUI画面

数年後、どちらの言葉が主流になっているのか、楽しみですね。
「昔は映像って言ったんだよ」なんて会話もあるかもしれません。
「動画」って言葉も変わっているかもしれません。
同じ意味合いを持つ言葉をアップデート統合し、シンプルにしていけば、
日本語も少し世界へ普及できるかもしれませんね。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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