皆さんこんにちは。
またもや、Adobe Premiere Proに新機能が搭載されました。
「自動補正機能」です。
いわゆる、カラーグレーディングをワンクリックでやってくれてしまう機能です。
ちなみに、こちらの機能は搭載されたばかりの直近のものになるので、
対応していない部分もいくつかあります。
こちらは、Adobe Premiere Pro(ベータ版)にて使用が可能になっています。
こちらの流れを確認していきましょう!
■Lumetriカラーパネル
こちらは、Lumetriカラーパネルを使っておこないます。
ですので、自動補正後も基本補正スライダーに反映がされるため、
自らで微調整を行うことも可能です。
1 【ウインドウ】→【Lumetriカラー】→【調整】
基本はここで、カラー調整をしていきます。
2 【Lumetriカラーパネル】→【反映クリップを選択】→【自動】
これで、完了です。
ちなみにWBセレクターの項目でホワイトバランスの調整を行います。
トーンの項目ではコントラストをつけたり、明るさ・彩度を調整します。
こちらの機能は映像制作を始めた初心者にとって、カラー調整をどう行うかの、ガイドとしても役に立ちます。
基本調整のスライダーに反映されるため、
それを見て、まずはどう調整すると、この色味になるかなど。
研究することも可能ですね!
ただ、今のところ【自動補正】をする際は、何もカラーエフェクトを適応していない状態でする必要があります。
また、Log撮影したものにも対応がされていません。
Logで撮ったものこそ、カラー対応して欲しいのが正直なところですね!
ただ、初心者の方でもカラグレができるようになりますので、
ワンクリックしてみましょう!笑
以上、今回もPremiere Proの新機能紹介でした。
どんどん自動化されてきていますね。。。。しかも精度が高い。。。。