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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年8月16日

映像制作会社の仕事

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映像制作・動画制作会社ではどのような仕事をしているのか?
今、映像制作が専門職から一般的な職種に変化してきている中、
興味を持っている方は非常に多いかと思います。
大きく仕事を分けると3つあるかと思います。

企画

プランニング

【職種】ディレクター、プランナー、PM
〇ディレクターは現場の全てを仕切る舵取り役です。
〇プランナーは映像のストーリーを考える役を果たします。
〇PM(プロジェクト・マネジメント)は全体の進行管理を行います。

小規模の映像プロダクションでは、ディレクターがプランナー、PMも兼ね
全体をコントロールするケースが非常に多いです。

撮影

撮影

【職種】カメラマン、照明、音声etc
実際の現場での撮影を行います。
指揮はディレクターを中心に行います。
ディレクターがカメラを直接握り、撮影を行うケースも非常に多く、
小規模のプロダクションではディレクターが何でもやるケースが多いのではないでしょうか。

編集

編集

【職種】エディター、CGデザイナー
撮影素材を元に、各種編集を行います。
オフラインエディター、オンラインエディター、コンポジット等、
細分化すればきりがない職種なのですが、
大枠としては、実写素材編集を行う、編集マンのエディターと
CG等のグラフィック・アニメーションを制作するCGデザイナーに分かれるかと思います。
この段階でもディレクターを中心にどのような映像を創り上げるか、
議論しながら進行していきます。

現在、ワンマンオペレーション(ワンオペ)みたいな言葉も流行っています。
つまり、ディレクター自身が企画から撮影、編集といった全ての工程を
一人でFIXまで持っていくケースも非常に多いです。
フリーランスの方はこのケースも非常に多いかと思います。

映像制作の費用のベースは人件費です。
予算に合わせて、どれだけの人数をそこに投下するかで大きく予算は変動します。
勿論、たくさんの人を使ったから良い作品ができるかと言えば「NO」です。
しかし、様々な専門性を持った人とチーム形成を行うことで、
できる範囲が変わるといったことはあるかと思います。
カメラ10台入れたいとなった時、当然一人では無理がありますから…。

映像制作を目指す人は何をすれば良いのか。
まずは上記工程を全部かじってみることをオススメします。
〇映像の企画を描いてみる。
〇描いた企画を元に撮影してみる。
〇撮影した素材を編集してみる。

何から始めたら良いか悩んでいる人は、
まずは全部やってみる精神が大切です。

この一連の流れをやってみることで、自分はどこが一番好きなのかが
おそらく分かると思います。

そして、自分が一番楽しくて、能力を発揮できそうな場所を強みに変え、
トライしてみてください。

長い人生、急がば回れです。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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