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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年6月11日

Instagramでの動画利用法~IGTV篇~

IGTVの利用方法のトップ画面

みなさん、こんにちは。

毎日SNSは利用していますか?
今では多くの人が1日に何度も目を通すSNS。
その中でも写真ベースで出来たInstagram
今では多くの機能が追加されてきましたね。
ストーリーズ、REEL、IGTVなどなど。

instagramのツール

今回は、Instagram版YouTubeとも呼ばれるIGTVについて説明していきます。

■再生尺

Instagramで動画を載せる際は最長でも1分までの尺となっています。
Reelの場合は30秒まで。TikTokみたいなモノですね。
ストーリーズの場合は15秒まで。
そしてIGTVは最長60分まで。
YouTubeを除くSNSの中では最長の尺ではないでしょうか?

instagramの時間

更に、今IGTVにも広告の実装が予定されているとの情報もあります。
これにより、企業としてのIGTV利用が増加するのでは?
動画の利用法がまた更に広まりますね!!

■投稿ポイント

基本的には縦長動画の投稿になります。

横型の動画も投稿は可能ですが、画面自体が小さくなるので、見るユーザーの事を考えると縦長映像(1080×1920 9:16)での投稿をおすすめします。
モバイルの機種によってはロゴやテキストを端に配置すると切れる場合があるので、
タイトルセーフ90%に配置するようにしましょう。

■サムネイル画像

IGTVではYouTubeのようにアイキャッチ画像いわゆるサムネイル画像が設定できます。
また詳細の欄でも概要等を書き込むとも可能です。
こういった部分はYouTubeと似たところでありますね。

これで視聴者の目を引き寄せましょう。
そしてIGTVはYouTubeのように画面をタッチしてから再生されるというよりかは、
TikTokのようにタイムライン上をスライドすることで次の映像へと次々展開することが可能です。
ですので、どちらかというと再生数を掴みやすくなっています。

■カテゴリー分け

YouTubeでいう再生リストのように、シリーズごとにカテゴリー分けをすることも可能です。投稿数が増えてきた場合は分かりやすいようにカテゴリー分けを設定していく必要性もでてきます。

■利用法

それではビジネスとして、どのようにIGTVが使用されているのか?
多く見られるのが製品の紹介。アパレルブランドの新作の紹介。
料理動画なども見受けられます。

また有名ブランドの【Dior】ではInstagramのオフィシャルアカウントにてライブ配信したものをIGTVに残して、24時間までしかアーカイブされなかったものを、無制限に残せる形にしました。

今はまだマイナーな立ち位置のIGTVかもしれませんが、多くの要素が増えてきてメジャーな立ち位置へと変化してきております。
広告が付いた段階では多くの企業様も参入してくるのではないか?

今から、チェックしていきましょう!
以上、IGTV篇でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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