Instagramでもショートムービーとして流行っているリール。
これまではリールは広告配信先としては対象外のものでした。
ですが、今年の6月17日(米国時間)にて「Instagramのリール広告を開始する」と発表されました。
■リールとは
リールとは、縦型動画であり、15~60秒の動画になります。
ほぼ、TikTokと同じです。
スワイプしていくと、次から次へと動画がタイムライン上に流れてくるので、本当にTikTokと同様のモノです。
これだけ短尺動画が流行ってきている証拠ですね。
ちなみにInstagramでは他の機能もありますので、リール動画をInstagramのフィードやストーリーズでのシェアも可能になっています。
■リール広告
リール広告は9:16の縦型動画にてスマホ画面全体で表示されるものです。
通常のリール動画の合間に広告が表示されていきます。
ストーリーズ広告とは異なり、動画を中心とした広告です。
動画は最大60秒までの動画を広告として出稿することができ、広告もリール動画同様に1度再生が終わるとループで再生がされていきます。
ユーザーはリール広告にコメントを残したり、いいね、保存、シェアまですることができます。
■リール広告のメリット
メリット①
新しい情報を求めるユーザーに対してリーチできる。
メリット②
モバイル画面の占有率が高い為、目に留めてもらいやすい。
リールに関しては、開いたユーザーに対して、最初からInstagramのアルゴリズムによって選ばれた動画が表示されていきます。
ですので、リール広告のターゲットは「何か気になるものはないかな」と、新しい情報を求めて見ている状態です。
また、リール動画はスマートフォンの画面を全体使って配信できるので、ユーザーの興味を惹く動画を作成できれば、目に留めてもらいやすい広告媒体になっています。
短尺動画が広まってきている中、それに対しての広告も増えてきています。
現にTikTokでも広告が配信されていますからね。
縦型動画の需要が増え、短尺動画の需要が高まってる。
動画に対しての変化は激しいですね。
置いていかれない様に、常に最新情報はチェックですね!