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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年4月16日

実際に映像制作会社に入ってみて感じたこと

制作会社に入って感じたこと

皆さんこんにちは!
新人ディレクターNKです。
今日は自分が映像制作会社に入ってみて実際感じた事を話していきたいと思います。
第五回目となるYouTubeが来週Upされるのですが、
同じテーマで話しているので、
そちらも是非、チャンネル登録してチェックしてみてください。

※代表高瀬のYouTube

■経緯

まずですね、僕が映像制作会社に入った経緯をお話しすると、
実は前までは全く違う仕事をしていまして、
ただ、ずっと趣味で簡単なものではありますが映像を作っていました。

そうやって映像を作り、編集をしていくうちに楽しくなっていきまして、
あ、映像をやっぱり仕事にしてみたいな。
コレはやらないと絶対後悔するな。と思って映像制作会社に転身しました。

■映像制作会社

実際に制作会社に入ってみると大変な事は多々あります。
正直少し甘くみていた自分がいました。
大まかなイメージ言うとやる事になるであろう内容は、
映像を編集して、動画を作っていく。そんなイメージでした。
ただ、そんな単純なものではなく、まず、やる事は想像以上に多いです。

仕事内容

営業から撮影、編集。

その過程でも、映像制作をどう提案していくか考え、どんな企画にするか。
構成を作り制作スケジュールを組み、撮影ができるまでの努力も相当しなければならない。
当然、そこまで考えても受注が出来なければ撮影すらできずに終わってしまいます。

今まで趣味でやっていたので、自分が撮りたい物を撮って作れていましたが、仕事になると自分の好みだけでは、やっていけないと思いましたね。
撮影現場に行った時は、どのように現場を進めていくかのディレクション。
カメラワークはどうするのか。

編集では、どんな構成でどんなスケジュール感で納期までに作っていくか。どうやったら見やすいのか。
提案から映像を作り上げるまで考えること、やらなきゃいけないことは本当に沢山あります。

同時に自分がやっていなかった事、知らなかった事も多くでてきて、知る事ができますね。
例えば実際編集をする機会があり、そこで下準備を丁寧に相当細かくしなければならない。
それはですね。
過去の記事でも伝えたように、ファイルを整理整頓することや撮影データを整理整頓していくことなど。
基本整理整頓というところですが、自分はここを全くやっていなかった事で後から他の人が見た時に何が何処にあって、どう作ったか分からない状態になってしまっていました。

会社で映像を作る時は共有し合いますし、共同作業で行う時もあります。誰がみても分かりやすい状態に整えておく。1人で作っているのではないと、とても感じましたね。

制作会社に入ると実際に覚える事は山程あると思いましたね。
機材の名前や使い方。編集のやり方。専門用語などなど。
少し映像を作って知っていた、やっていたと思っていた自分が、知らない事だらけで正直びっくりして、頭がパンクしそうな状態でしたね。

気持ちの切り替え

制作会社で映像を作っていく事は、そんなに甘いものじゃない。
大変な事が多いですが、自分は映像が好きで、良い映像を作っていきたい。この思いを忘れずに頑張っているので。
これから映像を始めていく人、制作会社に入るか迷っているような人は、挑戦してみて一緒に頑張っていきましょう!

それでは、また次回!新人NKでした!

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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