近頃広告があまりにも嫌われすぎている気がするので、
ちょっと調べてみたらこんな感じでした。
『ネットに出てくる広告に対して不快になったことがあるか』
というアンケートをイーライフさんという会社さんがやっておりました。
なんと、75%の人が感じたことがあると言っているそうです。
で、コメントとしては以下の通り。
• 広告が邪魔して本文が読めなかった(40代 女性)
• 最近調べた内容の記事が出てくることには、正直不信感しかない(30代 女性)
• 監視されているようでやだ(60代 女性)
しかも、その広告の主やブランドに対する印象はどうであったかというと、
『不快に思った広告の商品・サービスに対する印象』
というアンケートに対し、
利用、購入したくないと答えた人は
同じく75%もいることが分かりました。
要は、不快と感じた人はもれなく、買いたいと思えなかったといっていると。
そのようになるわけですね。
認知拡大、販促にはとても効果があるといわれるネット上の広告ですが、
やり方を間違えると、まったく意図しない方向に行きかねないのですね。
つまり、ブランドイメージを下げるという。
そういうことにならない為に、ターゲットを絞ることが大切になるわけで。
この商品がどの世代に人気なのか。
そもそも興味があって検索した人をターゲットにしたら。
マッチングアプリの広告を、新婚の奥様に見せても意味はありませんからね。
認知拡大とか、販売促進を強烈に押すことができるようになった今の時代。
次は、どうすれば嫌われないかを考えるタームに来ているようですね。
以上、皆さんご存知、あの安部でございました。