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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年3月15日

動画制作は圧倒的主体性で決まる。

動画制作チームのトップバナー

動画制作は主体性を持ったチーム力が大切。

よく、作品はディレクターで決まると言います。果たしてそうでしょうか…。

私は、映像作品はチーム力で決まると思っています。

チーム力画像

制作部隊も企業側のクライアントさんも一致団結した時、本当に良い作品ができると思っています。
私は、「とりあえずやっとけ」的なクライアントさんとは仕事をしないと決めています。当然ですが、テンションが上がらないからです。

制作部隊もディレクターだけではなく、カメラマン、編集マン、関わるみんなが圧倒的主体性をもって、作品に関与できるかは本当に重要です。
ディレクターの指示だけ待っている現場。コミュニケーションのない現場。本当につまらない。

動画制作は企業の文化祭で良いと思っています。
制作現場で瞬時にアイデアを出し合いながら、時に議論しながら、どうすれば良いかを時間を守り、即判断し実行する。台本にない、LIVE感を大切にしています。みんなのゴールは同じはずです。

良い動画にしよう。」

MUSTを満たし、WANTを入れる。

ウォント画像

企業案件の場合、『MUST』にとらわれすぎて、『WANT』がない仕事ってよくあるケースだと思います。
しかし、「WANT」の感情を無視して、「MUST」ばかりになった時、本当につまらない仕事になってしまう。

だから、「MUST」を確実に守り、そこに「WANT」を少しだけでもいいから入れる。
勿論、「言いたいことを、言おう!」みたいなのはダメで、現場での空気を読みながら、確かな準備と礼儀は大切です。

圧倒的主体性が全てを制す。

主体性画像

このちょっと前のめりな姿勢で、仕事はかなり楽しくなります。
そもそも、みんな映像をスタートした時、「こんなの作りたい」とか、「あんなことやりたい」ってみんな思ったから、クリエイティブをはじめたはず。
しかし、気づけば、言われたことだけ、ただ、やる人になっていないでしょうか。
ただの、めんどくさがり屋さんになっていないでしょうか。
何のために映像制作をスタートしたのだろう。
もう一度、原点に戻れば、楽しくなるし、必要とされる人材になる。
それがなければ、いつか結局、不必要な人材となってしまう。
主体性がなければ、創造性が全ての原点にあるクリエイティブの世界では食べていけないと思うこともあります。
創造的でない人になってしまってはダメ。

●主体性を持った行動は、成長にも直結します。

●主体性を持った人は頼りにされます。

●主体性を持ったチームはブランドになります。

きっとクライアントさんも、言ったことだけやる人に価値を見出すことはないと思います。

制作部隊もクライアント様も、みんなで圧倒的主体者集団になったとき、本当に良い作品ができるのだと思っています。

いつも黒子の人が前に出たとき、全ては面白くなるのだと信じています。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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