お問い合わせ

映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年11月8日

モーションキャプチャのワークフロー

モーションキャプチャのトップバナー

今日はですね、モーションキャプチャの処理について、
そのフローをご紹介したいと思います。

もしスタジオなど使うようであれば、
スタジオを用意しなければなりません。

当然、モーションキャプチャをやるわけですから、
前回説明した『光学式』の場合は、専用のセットを作る必要がありますね。

スタジオを用意したら、人が演じるわけですので、
リハーサルなどを繰り返し、本番に繋げていきます。

本番で収録が完了したら、
キャプチャしたデータを3次元化し、
体に付けたマーカーの位置をラベリングします。

ラベリングしても、どうしても欠陥が発生することもあるので、
それを補正する作業も行わなければなりません。

その次に、ようやくキャラクターのイメージと合わせる感じです。
例えば、キャラクターの膝が、被写体の膝とマッチさせる作業を、
ここで行います。

そこからお使いの3Dソフトに対応したフォーマットに書き出す、
という流れです。

これはあくまで、モーションキャプチャを見た流れですが、
当然キャラクターの立体図や、平面のイメージ等は
キャプチャーの撮影前に行われていくか、
ほぼ同時進行で行われますし、
こちらの作業の方がヴィジュアル的にも重要です。

みなさんもチャレンジしてみてください!

以上、皆さんご存知、あの安部でした~

  • Xでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEで送る

この記事を書いた人

安部 諒

よく読まれている関連記事

顔写真 ご相談無料
お気軽にお問い合わせください。
TEL : 03-6225-0652
TOPへ戻るボタン