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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年4月1日

映像の制作手法

映像制作手法

映像における制作手法について、
今日はお話をしようと思います。

新年度ですから、
1年生になったつもりで、今日から自分も学ぼうかな。
なんて。

映像とは一口に言っても、
その中身は様々です。

例えば実写。
例えばアニメ。
それぞれの作りや用途をちょっと説明していこうと思います。

【実写】
今の時代、誰もがやったことのある手法だと思います。
カメラを構えて、その世界に映る現実を写すやり方。
弊社においても、実写作品が多いです。

【VFX・SFX】
ヴィジュアル エフェクト(視覚効果)・スペシャルエフェクト(特殊効果)
の略です。
実在するものを撮影し、加工したうえで、
本編に使いたい映像に合成したりします。
例えば、川を渡す橋の向こうに、高層ビルを置いたり。
川の素材と、ビルの素材を違和感なく合成することが出来ます。
CGとは別の括りでお話を展開されることが多いです。

【アニメーション】
平面素材に描かれたキャラクター、物体などを
一コマずつ動かして、映像作品にする制作手法です。
この中にも沢山の分類があるわけですが、これはまた別でお話するとしましょう。

【CG】
コンピュータ グラフィックスの略です。
平面、立体など、様々なものがありますが、
定義としては、仮想的な空間にあらゆる図形を配置して、
光や影を作ってみたり、動作させたりして画を作ることを言います。
ここ最近では、殆どの映像にこの制作手法が使われているといっても過言ではないですね。

【ストップモーションアニメーション】
実写の写真を一コマずつ動かすことで、
アニメーションと同じ効果をつくることを言います。
コマ撮りアニメなどと言ったりしますね。
シルバニアファミリーのCMなども、この手法ですね。

とまぁ、多分まだまだあると思うのですが、
基本的なラインはこの5個かなと。

次回は、『画がどのような仕組みで動いているように見えるか』を解説しますよ。

ではでは。
皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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