映像作品において大切な画面の中のモノ。
それは被写体です。
映像全体の良し悪しを左右する
筆頭のものと言っても過言じゃないでしょう。
そして、映画におけるそれは『役者』であります。
見た目から芝居まで、判断基準は様々ですが、
今日は、役者選びについて語りたいと思います。
どんなに物語が良くても、
役者の芝居がダメだと、映画も良く見えません。
どんな作品でもそうですよね。
だから、『朝ドラに抜擢!』てなる役者の卵たちは、
大体芝居がうまいんです。
しかも、見た目も皆さん素敵。
特に私がオーディションなどで見る役者の要素は、
芝居のうまさ。です。
持論ですが、
芝居のうまさは、3つの要素で判断できると思っています。
・笑顔
・泣き
・眠り
です。
この3つがちゃんとできる役者さんは、
大体芝居が上手いです。
イマイチだと、どれかが欠けてます。
脇役の一番手に置く人は、こういう人が良いですよね。
もで主役に関しては、若干どれかが欠けていても良かったりします。
見た目重視な作品もあります。
どういう基準で見るかというお話でした。
こうして、誰がこの作品の顔になるかを決めて、
撮影に臨みます。
もちろん、各所のスケジュールも合わせてですね。
以上、皆さんご存知、あの安部でした!