最近の弊社は映像制作会社として考えることがある。
映像作りませんか?➡映像を使って○○ができる。
この○○の部分に価値があり、ここが打ち出せるかが
重要な時代になっている。
企画力と提案力が動画に求められている。
Google等の検索エンジンによって、
クライアントが直接、クリエイターと繋がる時代。
ランサーズなんかのクリエイティブネットワークによって
フリーランスが元請けにもなる時代。
制作会社と広告代理店の境界線がなくなってきた今、
付加価値こそ生き残る手段だと思う。
ADOBEのサブスクリプションもコスト的に導入しやすいラインになり、
機材の金額も一般コンシューマーでも手を出せる価格になってきた。
デザイン・クリエイティブツールの内製化がはじまりだしている。
大手であれば、人的コストの問題はあるにせよ、
外部発注が大量にある場合は、ワークフロウのスピード化を
大きくはかることができ、営業サイドとも直感的な制作フローが実現できる。
これはますます加速すると思う。
SNSの普及により、人々のコンテンツ発信力もつき、
コンテンツ制作も趣味レベルから、より高度なスキルを身に付ける人々がたくさんいる。
デザインも動画制作も、誰でも簡単にスタートすることが
できるようになったから、こうなるのは当然であったと思う。
作って、○○価値を実現する。
これが動画制作会社に今、一番求められている。
ディレクターの高瀬でした。