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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年6月8日

【AE】残像感を表現!CC force motion buler解説!

AfterEffectsでモーションブラー

おはようございます。前澤です。

本日はモーションブラーのやり方について解説していきたいと思います。

まず、モーションブラーとは、
オブジェクトが動いた時に残る軌跡、残像感のことです。
これを加えることで、アニメーションが非常に柔らかい印象になります。

やり方は2通りあります。

一つ目はオブジェクトのシーケンス部分にあるモーションブラーのスイッチを押すこと。
これによって、プロジェクトの中で共通のモーションブラーをつける事ができます。
基本的にはこのモーションブラーを設定しておけば、すぐにアニメーションに柔らかさをつける事ができます。
ae_motion_buler_01

しかし、一般的な残像感は、その速度によって種々違ったものになってきます。
また、アニメーションの様子によって、モーションブラーは変わってくるものです。
そこで、通常のモーションブラーとは別に値を調節したいときに「CC Force Motion Buler」を使います。

通常、コンポジション内でモーションブラーのシャッターと分割数は一定ですが、こちらのエフェクトでは、
エフェクトがかかっているものだけ分割できます。

Reel Smart Motion Blurに比べると便利さに劣りますが、
細かい設定が標準エフェクト内でできることは知っておいて損はありませんね!

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この記事を書いた人

前澤 嶺太

2017年入社 クリエイティブディレクター リーダー KIZUNA JAPANでは主にCGやグラフィックを担当。 動画大好きなYoutube中毒者。目指すはデジタル魔法使い!

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