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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年5月14日

照明の当て方を考える

照明

お疲れ様です。
皆さんご存知、あの安部でございます。

今日は、人によって意外と違いのある照明の使い方について、
少しだけお話したいと思います。

人を撮影するときは、その被写体によって印象を変えるべく、
光を射す角度を変えます。
先に述べている通り、技術屋さんによって考える所が異なるので、
『私は』こうします。という所をご紹介しますね。

①上役方を撮るとき
まぁつまり、会社で役職についている人や、社長さんを撮影するときは。
という事ですね。
男の人を撮るときは特に、その方に貫録を付けるため、
被写体に対し、横から光を当てます。
顔に影を作ることによって、顔立ちがくっきりして、
力強い表情を演出することが出来ます。

②女性を撮るとき
女性を撮るときは、シワを目立たないようにするため、
なるべくフラットに、白い光を当てるよう作っていきます。
角度的には、正面近く。
天井や床、カポック等を使ってバウンスさせ、光を柔らかくします。
顔全体に光を当てることで、シワはもちろん、シミも軽減でき、
女性が気になる部分を和らげることが出来ます。
美肌に見える魔法の演出です。

他にもいくつかありますね。
闘志を演出するときは、真後ろから当ててみたり、
人によっては真上から当てるのはNGだったりするので、気を付けましょうね。

多くは現場判断。
これも演出ですね。
『どうしたらもっと、〇〇なるか!』
考えていきましょう!

お疲れ様でした!

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この記事を書いた人

安部 諒

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