動画ディレクターの高瀬です。
弊社でも今年、導入したCanonの一眼レフカメラ「5D MARK 4」。
有償アップデートでCanonのサービスセンターに持っていくと、
1万円でCanon Logを入れてもらえます。
以前は、新宿にあったので、弊社渋谷から便利でしたが、
新宿がなくなったため、銀座に弊社スタッフが出しに行きました。
早速、案件で使用したようです。
“Log収録の怖さ”と言えば後処理のカラーコレクションを
前提に撮影を行うので、コントラストとシャープネス等が
ついていないフラットのデータで、FIXのイメージを想像しながら、
撮影しなければならなかったのですが、5Dのビューアシストを使えば、
FIXイメージに近い状態でモニターできる。
これは便利です。
時間がある現場なら色味を現象して、
チェックもできますが、ワンマンオペレーション等の
スピーディーな現場ではロスタイムになってしまう。
特にクライアントにリアルタイムでモニターを見てもらう際、
モニターに出ているLogの色味になるとクライアントは思ってしまうので、
なんか「眠たい絵」だなと感じてしまう方も多々いらっしゃったかと思います。
弊社でもLog収録の際は、クライアントに必ず説明してからスタートみたいな感じでした。
これはとてもありがたい機能です。
今後も色々、レビューしていきたいと思います。