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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2015年11月24日

Inter Bee2015<Part1>

インタービー2015

先週11/18-20に行われた「Inter Bee 2015」。

今年も行ってきました。

放送業界の祭典的なイベントで車で言うならモーターショウです。

毎年、最新の映像業界トレンドを掴むため参加しています。

2回に分けてレポートします。

まずは、全体を通して、4K,8Kを体感してきました。

2020年には主流になっているでしょう。

■CANONのブース

ca02

c300

C300、MARK2、4Kベースのカメラ。

弊社でもC300はいつも使っています。

一眼ベースの美しい映像が撮れます。

一眼レフの5Dで撮影している人も多くいるかと思いますが、

音声系統がキャノンケーブルがささらないことと、音声モニターできないことで、

やはり現場ではリスクがあるため、今回のC300 MARK2は4Kで撮れることもあり

非常に楽しみにしていました。

握った感じはFEEL GOODです。

4Kの威力はそれなりの画面サイズで観ないとなんとも言えないのですが、

全体的な空気感はアップグレードされている印象です。

■Panasonicのブース

パナソニック

DVX

AG-DVX200を試す。このシリーズ好きです。

弊社でもドキュメント系の撮影は基本、DVXシリーズで行っています。

何よりもこの赤のツートンがかっちょいい。

AG-DVX200

こういうカラーデザインって国産系のカメラでなかったんです。

イタリアンですな~。

個人的には暗所の赤外線撮影が付いているのが嬉しい。

これ、追っかけ撮影やっていると結構あるんです。現場感、最高です。

■AVIDのブース

IMG_3196

AVID

ちょっと音響マスタリング関係が気になって、オーディオの方に。

PROTOOLS12のデモンストレーションを見学。

ループ音源のつなぎをリアルタイムで観ました。

やはり、どこのブースでもそうなんですが、デモンストレーターの方は

作業がチョッパヤ&正確です。

迷いとか一切ないから凄く簡単そうに見える。

当たり前ですが、コミュニケーション能力も非常に高い。

プレゼンがしっかりできて、テクニックを身につけている人って

この業界では非常に少ないのです。

彼らのようなスタッフを育てていくことが代表である自分の使命だと感じました。

<続く>

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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