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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年11月7日

これだけは知っておこう!動画編集の専門用語 入門編

動画編集専門用語

動画編集をされている方は様々な専門用語を耳にしたことはありませんか?

動画業界では専門用語だらけなのです。
撮影現場や打ち合わせの中でも多くの専門用語が飛び交っています。

今回は編集者向け覚えておくと良い専門用語をお伝えできればと思います!
ディレクターからの指示。
チュートリアルを見る中でも用語が出てくると思うので、編集用語も最低限抑えていくべきですね。

■動画編集 専門用語 入門編

動画編集において使用される基礎的な専門用語を抑えていきましょう。

●タイムライン
動画編集ソフト内に表示される。
素材等の編集作業を行うメインの場所の名称です。
動画だけでなく、文字や音楽など、ここで完成させたものが動画になります。

●フッテージ
まだ編集のされていない動画や音や画像の素材のことを指します。

●タイトルセーフ/アクションセーフ

こちらは動画内の「セーフティーゾーン」であり、
確実に見せたい情報などは、このセーフティーゾーン内に表示するようにしましょう。
テロップに関しては、使用機器によって表示できなくなるので、
「タイトルセーフ」内に置きましょう。

範囲としては下記になります。1点よく使用されるYouTubeを例に説明します。

本来ですと、YouTubeはスマホ視聴が多い為あまりセーフティーゾーンを気にする必要がなかったのですが、近年テレビでの視聴も増えてきているので、「セーフティーゾーン」を気にする必要がでてきました。

そして17%のポイントがYouTubeならではであり、
ここのゾーンにツール等が表示される可能性が高いので、念の為、意識しておきましょう。

セーフゾーン

●SE(Sound Effect)
効果音のことです。
よくSEと表現されるので、覚えておきましょう。

●エフェクト
動画の特殊効果です。
その中にもいくつか用語があります。

トランジション・・・場面と場面の移り変わり。
アニメーション・・・動きをつける。
フェード・・・徐々に場面転換する。
ワイプ・・・テレビでよく見る、端に人を配置しているものです。
ブラー・・・ブレをつくる。
スライド・・・横に移動。
トラッキング・・・モノに追随する。
などなど。。。

エフェクトに関しては大量にありすぎるので、メインの用語だけ抑えておきましょう。
細かく覚えていくと正直終わりがありません。

●デュレーション
動画の長さ

●ドロップシャドウ
影を落とすこと

●プレビュー
動画を確認すること

●カラコレ/カラグレ
カラコレはカラーの「補正」全体の色を整える作業。
オフライン編集みたいなものです。
カラグレは色を付け加える。そして世界観を作っていくこと。

今回説明した動画編集での専門用語は一部でしかありませんが、
基本的な部分を抑えていく事で、気づけば派生して覚えていくので、
基本部分だけは確実に抑えるようにしましょう。

編集だけでも沢山ありますが、撮影での用語やカメラに関しての名称。
動画業界で使用される用語など。
動画の業界は専門用語で溢れ返っています。
横文字だらけで嫌になるかもしれませんが、この業界で働く以上、しっかり抑えていきましょう!

以上、ディレクターの中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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