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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022-04-01

【LINE VOOM】LINEもショート動画投稿へ進出

LINEショートムービー

普段皆さんが使用されているであろうLINEアプリ。
そのLINEでもTikTokのようなショート動画が始まりました。

それが「LINE VOOM」

LINEアプリ上の真ん中に配置された新たな動画プラットフォームです。
興味のあるようなカテゴリでのレコメンド動画。
こちらもLINE VOOMとしてのアカウントがあるので、
TikTokのようにお気に入りのアカウントをフォローして視聴する事も可能。

インターフェイスはこのような形です。

インターフェイス

■LINE VOOMの特徴

LINE VOOM

まず、LINE VOOMは元々LINEの機能タイムラインがあったところに配置されました。
そこに改良が加わって、動画プラットフォームになった状態です。

特徴としては、

●投稿は無料
●投稿に「いいね」「コメント」を追加可能
●静止画の投稿も可能
●LINEの友だちにもシェア可能
●収益化が可能※公式アカウントのみ
●LINE VOOM上のアカウントフォローやブロックがLINEの友だちと連動しない
●インターフェイスが「おすすめ」と「フォロー中」で分かれている。
●LINE VOOM公開設定で投稿の範囲を定められる。
※公開リストでLINE友だちやフォロー中のアカウントなどを追加して
オリジナルの公開リストも作成可能

●広告非表示・興味のないコンテンツ等の非表示設定可能

と、内容としては沢山あります。

いずれにせよ、既に収益化も可能であり、
投稿されている内容もVlogやコメディ、レシピ、ダンスなど。
TikTokなどのショートムービーと同様ぐらいのジャンルを視聴できます。

自分として、気になるのが視聴範囲は限られた国になるのではないかと思われます。
LINE自体の使用率が日本は相当の数だと思いますが、世界的にみると視聴される範囲が狭まるのではないかと思います。

TikTokやInstagramでは海外のメディアも多く投稿されているので、よく視聴しますが、
LINEだと日本の動画多い気がしました。
ただ、このショートムービーの需要はどんどん高まっていく世の中ですね。

動画を拡散する場が増えていく。動画プラットフォームもYouTubeがメインだったものが、続々と増えてきますね。

ショート動画の時代。追っていきましょう。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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