皆さん、こんにちは。
最近は映像制作について1から絞られまくっている新人の中田です。
前回ダンス×動画のお話をしましたが、
今回はそこに関連付けて音楽についてお話していきます。
映像を見た時に必ずといっても良いほど、追加されている要素。
それが音楽です。
音楽も映像を作る上で1つのプラス要素になってきます。
いや、プラス要素というよりかは必須要素かもしれませんね。
そんな音楽は映像において、多大な効果を発揮してくれます。
ですので、映像を作る上で自分は音楽の選択は慎重に行います。
音楽を決めるタイミングとしては、映像を作る前に決める事が多いかもしれません。
決めた音楽を軸にどんな構成にするかイメトレをする。
逆に映像を作った後に音楽を決める場合は、その映像の雰囲気や内容にあった音楽を選択。
なるべく一定の音程よりかは、映像に緩急を出すために音楽も変化があるものを選択します。
音楽1つの選択も映像では欠かせないですね。
そんな映像においての音楽はどんな効果があるのか?
今回の音楽はBGMについてだと。考えてもらえればと思います。
■映像の区分
音楽はAメロ・Bメロ・サビとパートによって曲の調子が変わっていきます。
曲の調子が変わるように、映像のシーンの切り替えにも繋がってきます。
Aメロでオープニングの映像があって、サビの部分でメインのポイントを訴求するなど。
見ている側も音にハマった映像だとシーンの切り替わりが理解しやすくなります。
裏に音楽を当てていないと、一定の映像が流れているだけで、シーンの区分を理解するのが難しくなる作品もあるかと思います。
例えば動きのあるダンスでも音楽がないと、どの部分がメインで一番魅せたいのか分からないですし、見ている側も理解できず、つまらなく感じてしまいます。
ここで2つ目の要素です。
■感情や雰囲気
音楽では人物の感情。その場の雰囲気も表現できます。
映像において、その場の雰囲気を伝える。
出演している人物の感情を伝える。
このような事が映像で伝えられるのが動画制作のメリットです。
このメリットを更に音楽の力によって、分かりやすく表現する。
以前、ご紹介した映画【WAVES】でも登場人物の感情が音楽で表現されていました。
そして、その場の雰囲気の緊張感・ワクワク感なども音のフェードやビートに合わせていくことで、映像に引き込むことができますね。
大胆にいうと、無音の映像と音楽が入っている映像。
どちらが伝わりやすいのかっていう事ですね。
■まとめ
前回、ダンスを映像に入れる時も、その映像に合った時にプラス要素で使うとお伝えしました。
音楽も各映像に合ったもの当てはめないと、逆効果になってしまいます。
それだけ、映像の見え方にも影響してくるものなので、イメージや雰囲気に最適な音楽を追加するといいですね。
映像は伝えるものだと思っています。
どうすれば、伝わりやすく・分かりやすくなるのか。
そんな時、音楽の力で映像の情報訴求力を広げてみてください!
以上、音楽はヒップホップ好き。中田でした!