おはようございます。前澤です。
先日の休みの日に、久々の旅行で屋久島に行ってきました。
鹿児島県の離島に位置し、島面積の約21%が世界自然遺産という屋久島。
旅のレビューもしたいところですが、今回はその屋久島で起きた撮影の問題についてです。
屋久島は「月に35日雨が降る」と言われるほど雨が降ります。
しかも振り方も尋常じゃないです。スコールです。
僕はcanonの一眼カメラにレンズキット、マンフロットの一脚という装備で向かったのですが、
無防備で行ったら間違いなくカメラが死んでいました。
そこで、重宝したのがこちらのレインカバー。
カメラ本体、レンズを覆い隠し、雨の水滴から守ってくれる一眼用の装備です。
ただ、あまり長い間は使えないかもしれません。透明なエナメル部分の内側に手から発せられる蒸気がたまって時間とともにどんどん曇ってきます。
どれぐらいの頻度で拭くかにもよりますが、僕の感覚としては1時間が限度でしょうか。
エナメル部分が曇ってくると、フォーカスが非常に見にくくなってしまうのが難点ですね…
ただ、レンズも水分で曇ってくるので、撮影にスピードが求められるのはどちらにしろですね汗
ただ、大雨が降っているよな環境では、使わない時にカメラをレインジャケットの下に入れて、撮りたい時に外に出すようにすればカメラに雨水がかかること自体は極力防ぐことができます。
ただ、帰ってきた後はカメラの乾燥を忘れずにしたいですね。
カメラと、食品を乾燥させたりするシリカゲルを一緒にジップロックの中に入れます。
こうすることで、吹ききれなかった細かい部分の水分や、隙間から入り込んでしまった湿気を取り払うことができます。
せっかくの一眼カメラですから、色んなところに連れて行きたいもの。その分、メンテナンスはしっかりしないとですね!