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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2020年7月17日

オフライン広告の筆頭 タクシー広告

タクシー広告のトップバナー

以前のタクシーはステッカーやリーフレットの配布という形で、広告配信媒体としての一面を持っていました。しかし最近では、社内にディスプレイを設置し、動画配信を活用した広告配信媒体として進化を遂げています。そんなタクシー広告について考えていきましょう!

ターゲットの特徴

タクシー広告を観てくれるユーザーはどの様な人たちでしょうか?
平成27年に国土交通省が上げたデータで、どの様な場合にタクシーを利用するか?というアンケートでトップ3は
1位:夜間などほかの公共交通機関がない時
2位:仕事
3位:レジャー
となっております。1位の「夜間などほかの公共交通機関がない時」が約40%で断トツではあるのですが、夜、終電を逃した人がタクシーの広告を真剣に観るかどうかと言われたら観ていないと思います。そうなってくると、タクシー広告で主なターゲットは会社員やアウトドアなどレジャーに興味がある層になると考えられます。
特に平日の昼間にタクシーを利用する会社員となると、社内での上の役職についてる方の場合が多いでしょうから、決裁者にアピールにしたい企業の方は一考の余地ありではないでしょうか?

広告料金

タクシー広告の費用について、”Tokyo Prime”の料金を参考に見ていきます。
タクシー広告の費用で重要になってくるのは、尺と表示の順番です。
”Tokyo Prime”のメニューは一番高額のプランで、最大60秒の動画掲載が出来て、発車直後の1本目として動画が表示されます。タクシー利用者が一番広告に興味を持ってくれるタイミングで長尺の動画広告を発信する事が可能です。
次のプランは発車してから2本目~5本目の間で表示される30秒の動画です。また動画の他にブランドコンテンツという形で、広告用の動画とは別の、企業・商品・サービス・ブランドの特徴を伝える広告を表示できます。
最後に6本目以降にランダムで配信される30秒の動画広告があります。
どのプランも掲載期間は1週間で、視聴回数で料金が発生して。広告料の上限が設定されていて、上のプランから
1. 600万円
2. 350万円
3. 240万円
が設定されています。WEB広告比べると高額な印象があります。タクシー広告はタクシーを利用する裕福層がターゲットに成りえる事と、広告審査が厳しいこともあるので、高い効果があると言われていますので、見合った料金ではあるのかと思います。

広く認知を取りに行くWEB広告か、行動を起こしてくれ易い裕福層をターゲットにするタクシー広告か…
広告費用が高額なので直ぐに掲載できるものではないですが、タクシー広告について知識を持っておくのは悪くないと思います。
以上、中野でした。

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