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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年2月25日

ADOBEはクリエイティブを支配する。

ADOBE帝国

最近、思う。

一人勝ちってハンパない。

プラットフォームを圧倒的なシェアで獲得すると、他は参入を諦める。

今更、デザインソフトを作ろうとする会社ってあるのだろうか。

ロゴデザインがADOBEのイラレ以外でデザインされ、弊社に素材として到着したことは10年間やってて、一度もない。

デザインプラットフォームは全てAdobe。

これって普段は意識してないけど、冷静に考えると異常なことなんじゃないかと思う。

クリエイティブプラットフォームを完全に支配している。

原語みたいなもので、世界共通の言語みたいになっている。

つまりAdobeは英語。

クリエイティブの巨人を超える新しいプラットフォームがいつか出てきて多様な作り方をすることこそ、クリエイティブなんじゃないかなとふと思ってしまった。

いつかADOBEの競合となる新しいクリエイティブのスタンダードプラットフォームが出てくることに期待したい。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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