VRの可能性
最近、VR関連の話題が映像関係の仲間で盛り上がっている。
案件としてもVRを撮りたいというクライアントも出始めた。
まだまだ、カメラのハードの問題も多々ある。
ソフトウェアも正解がない状況。
撮影に関してもコンシューマー向けのリコーのTHETA等では動画の画質担保が厳しい。
GO PRO何台か繋いでみたいなワークフロウだったり、一眼レフカメラに魚眼レンズで2台くっつけたり
まだまだ、最適なワークフロウが実験ベースだった。
YouTubeもfacebookも360度に対応している状況で、コンテンツ制作以前のハード面・ソフト面が
追い付いていないのが現状だと思う。
2018年5月、facebookがパートナーに選んだのが、最強カメラメーカーのRED(※数々のCM、FILMで使われている高級カメラ)。
傘下のOculus含め、VRへの本気度がうかがえる。
これから革新的な製品が出てきて、革新的なコンテンツが生まれるだろう。
そして、コンシューマー向けの製品がたくさんリリースされるのが楽しみです。
ディレクターの高瀬でした。