こんばんわ。デザイナーの町田です。
今日は、これから映像業界へ入りたい!とお思いの方はぜひ読んでほしい、映像業界用語を特集します。
なるべく、小難しい言葉は避け、ベーシックな映像業界用語を主に取り上げます。
サクッと読める様、「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ」と連載し、最後にまとめたものをコンテンツとしてあげてみようかと思います。
では、参ります。
【あ行】
アイリス
– レンズの絞り。
アシスタントディレクター
– ディレクターの助手。AD。
アスペクト比
– 画面の縦横比。主に16:9や4:3の比率が用いられる。
アングル
– 撮影する際のカメラの位置や角度。
アンチエイリアス
– ファミコンのマリオと現代のマリオを頭に思い浮かべてみて、ファミコンのマリオを現代のマリオの様に滑らかに処理する事がアンチエイリアス効果。
イマジナリーライン
– 対象物と対象物を結んだその延長線上のライン。それをまたいで撮影すると映像の規則性が乱れる。しかし、このルールをあえて崩し新しい雰囲気を生み出す映像も現れている。
インターレース
– 主にテレビで使われている画面の描写方式。(対:プログレッシブ)
ウエストショット
– 人物を撮影する時のサイズ。腰から頭までが写る。
HD
– 「High Definition」の略。一般的には「HD」「ハイビジョン」と呼ばれることが多い。(類:SD)
SD
– 「Standard Definition」の略。
NTSC
– 映像信号の規格です。 普通のテレビで見ている映像は、その殆どがNTSCです。
NDフィルター
– 光量を低下させるフィルター。
F値
– レンズの明るさや、絞り値を表す単位。
MA
– 映像の音声(セリフ、効果音、音楽、ナレーション等)をミキシングして仕上げる事。
オフライン編集
– 編集において、本編集のためのデータを整理するための仮編集を言う。(対:オンライン編集)
オンライン編集
– 本編集とも言う。企画通りの映像を作るための最終編集。(対:オフライン編集)
とまぁ、こんなところでしょうか。
カメラの知識をどんどん身につけて、良い映像をもっと撮れるようになりたいです。
おわり