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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年4月2日

初生配信に挑戦-事故多々あり-

生配信

YouTube にて生配信

皆さんこんにちは!

新人ディレクターのNKです。

今回はYouTubeにて生配信をした内容についてお話します。

去年からの、このコロナ禍の中で実施が増えてきている生配信です。

対面で学生さんに説明会等をする事が難しくなっている現在

この生配信によって説明会や講義を行う事が増えてきています。

また、DJやアーティストの生配信ライブというのも、よく見かけるようになりました。

ライブやクラブなど人が密集する事が厳しい

中、上記のような人達が活躍できる場を少しでも作っていけることが生配信の需要の高まりにも繋がっていますね。

ただ、生配信ですので1発勝負!ということで編集が効きません。

今回、自分が生配信を実際に行ってどんな事が起こってしまったのかお話し致します。

ちなみに、今回生配信するのに使った機材がRolandのVR-4HD

VR-4HD

上記の機材で音の調整。

生配信上の画面の操作を行なっていきます。

他にもカメラ2台

パソコンが2台

モニターが1台

このような機材を使用しました。

■準備段階

生配信ですので、配信前の準備で配信状況が決まってしまいます。

■テスト配信

YouTubeでの配信ですとテスト配信として限定公開や自分だけが見ることが出来る非公開設定で配信を行なっています。

今回は、そのテスト配信にて音が配信機材には、きているがYouTube上では音が来ていない問題がでました。

これを実際本番で行なってしまっていたら、危なかったですね。

■ブリッジ

ブリッジを今回の生配信映像の中に取り込み重ねました。

ただ、その位置がまさかの映像をスイッチした時に顔に被ってしまった。

ブリッジ失敗

生配信ですので、本番想定でカメラをスイッチした時のブリッジの位置も要確認ですね。

■スイッチング

今回はカメラ2台で寄りと引きで生配信をしました。

HDMIケーブルにてVR-4HDに繋いだうえで、

チャンネル1チャンネル2でカメラをスイッチできます。

VR-4HDのスイッチング

このスイッチのタイミングが重要になってきます。

今回は2名がトークをしている形でしたので、引きの画で2人を映し

寄りに変える時は寄りのカメラで向けた時に話している状態がベスト

自分はスイッチングに加えて、カメラの操作と同時進行していた為アタフタしてしまいましたね。

話を聞きながら先を予測して、引きの映像の時に寄りのカメラを振っておく。

振った先の人が話した時にスイッチング

このタイミングがフォーカスが定まっていないときスイッチしてしまったりと

多くの事故が起こってしまった生配信でした。

そして今回の配信は残念ながら消去になりました。

クライアント先での、このようなミスはありえませんからね。

次回、皆様に良い生配信をお届けできるよう準備を徹底致しますので、

下記、YouTubeのチャンネル登録をしてチェックしてください!

※高瀬のYouTube

以上、新人ディレクターのNKでした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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