こんばんは。前澤です。
実は少し前から、perfumeさんのライブパフォーマンスにハマってます。
「近未来型テクノポップユニット」という独特のジャンルで、
様々なデジタル技術を応用したパフォーマンスを行っているんですね。
まずは、プロジェクションマッピング。
東京駅でのプロジェクションマッピングが大きな話題を呼んだ、
わずか1年後、カンヌ国際広告祭で銀賞を受賞したのが、
ダンスに映像を投影するプロジェクションマッピング。
映像に被投影者が合わせるという異色の作品でした。
センス抜群で僕はこのころからperfumeさんにハマるようになったんです。
翌年、ClingCligで見せたドローンも2016年にはさらに進化。
ドローンに対してプロジェクションマッピングする等、本当に仕掛けが面白い。
ガラスをスクリーンに変えるDILADフィルムやその代替になったアミッドスクリーンが流行ったと思えば、ライブパフォーマンスですぐに可動式のアミッドスクリーンを取り入れたパフォーマンスを披露しました。
技術を取り入れるスピードが桁違いなんです。
そして、ダイナミックVR。
現実のカメラとCG上の仮想カメラの動きを連動させてステージのLEDモニタに映写するという、ありそうでなかった発想。
引用:twitter @CRePerfume
現実のカメラと同期させることによるリアルタイム性はまさに訴求力があると言いますか、なかなか映像ではなし得なかったことをしてしまったなという感覚すらあります。
画面で見ているのにライブ感があるというのは、映像制作会社の人間としても目指していく目標のような気がしています。
新しい技術にもしっかりアンテナを張って追いついていきたいものですね!